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ねん-こ [1] 【拈古】🔗⭐🔉
ねん-こ [1] 【拈古】
〔仏〕 禅宗で,師が古人の公案などを示し,自分の理解を述べて批評すること。拈提(ネンテイ)。拈則。
ねん-こう [0] 【年功】🔗⭐🔉
ねん-こう [0] 【年功】
(1)長年の功績・功労。「―に報いる」
(2)長年の経験・熟練。「―がものをいう」
ねんこう-かほう [5] 【年功加俸】🔗⭐🔉
ねんこう-かほう [5] 【年功加俸】
(旧法で)年功により官公吏が給付される本俸以外の俸給。
ねんこう-じょれつ [0][5] 【年功序列】🔗⭐🔉
ねんこう-じょれつ [0][5] 【年功序列】
勤続年数や年齢によって,職場での地位や賃金が決まること。
ねんこう-ちんぎん [5] 【年功賃金】🔗⭐🔉
ねんこう-ちんぎん [5] 【年功賃金】
勤続年数や年齢などの要素によって決められる賃金。年功序列型賃金。
ねん-こう ―クワウ [0] 【年光】🔗⭐🔉
ねん-こう ―クワウ [0] 【年光】
(1)春の光。「塵外―満ち/懐風藻」
(2)月日。光陰。「―停まらざること奔箭・下流の水のごとし/太平記 6」
ねん-こう ―カウ [0] 【念校】🔗⭐🔉
ねん-こう ―カウ [0] 【念校】
責了にしたあとで,念のためにさらにもう一度校正すること。また,その校正刷り。
ねん-こう ―カウ [0] 【拈香】🔗⭐🔉
ねん-こう ―カウ [0] 【拈香】
(1)禅宗で,香を額より上に捧げること。また,香をたくこと。焼香。
(2)「拈香文(ブン)」の略。
ねんこう-ぶん ―カウ― [3][0] 【拈香文】🔗⭐🔉
ねんこう-ぶん ―カウ― [3][0] 【拈香文】
〔拈香のあとに読む文の意〕
禅宗の僧が朗読する,死者に対する哀悼の文。
ねん-ごう ―ガウ [3] 【年号】🔗⭐🔉
ねん-ごう ―ガウ [3] 【年号】
元号(ゲンゴウ)の一般的な言い方。
→元号
ねんごろ [0] 【懇ろ】🔗⭐🔉
ねんごろ [0] 【懇ろ】
〔「ねもころ」の転〕
■一■ (形動)[文]ナリ
(1)心のこもっているさま。手厚いさま。「―にもてなす」「―に弔う」
(2)親しいさま。特に,男女がなれ親しむさま。「―な間柄」「―になる」
(3)程度がはなはだしいさま。度を超しているさま。「満財が子此れを見て―に希有也と思ふ/今昔 1」
■二■ (名)スル
(1)親密になること。親しく付き合うこと。「お前は貧乏神と―してござるかして/浮世草子・禁短気」
(2)男女が深い仲になること。「今までしたる―の空しくなる事をあたらものと思ひ/仮名草子・難波物語」
(3)男色関係をもつこと。「我若年の時衆道の―せし人住家もとめてありしを/浮世草子・一代男 4」
[派生] ――さ(名)
大辞林 ページ 151766。