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の-だいこん [2] 【野大根】🔗🔉

の-だいこん [2] 【野大根】 休耕地や路傍などの,野生化した大根。のだいこ。

のたうち-まわ・る ―マハル [6] 【のたうち回る】 (動ラ五[四])🔗🔉

のたうち-まわ・る ―マハル [6] 【のたうち回る】 (動ラ五[四]) 苦しみもがいて転げまわる。「激しい腹痛に―・る」

のた-う・つ [3] (動タ五[四])🔗🔉

のた-う・つ [3] (動タ五[四]) 〔「ぬたうつ」の転〕 苦しくて,体を曲げ転がる。苦しみもがく。「蛇(ヘビ)が―・つ」

の-だか 【野高】🔗🔉

の-だか 【野高】 江戸中期以降,年貢増収のため,新たに設置された租税の一。小物成(コモノナリ)など雑税の対象にされていた入会地や萱(カヤ)・葦(アシ)などを刈る原野が,田畑と等しく年貢を賦課され,村高の中に繰り込まれたもの。

のた-く・る [3] (動ラ五[四])🔗🔉

のた-く・る [3] (動ラ五[四]) (1)体をくねらせてはいまわる。うねって動く。「ミミズが―・る」 (2)俗に,あちこち歩きまわることをいう。「どこを―・っていたんだ」 (3)下手な字を乱暴に書きしるす。「一流を書出すのぢやと―・つて/雑俳・唐子踊」

の-だけ [1] 【野竹・土当帰】🔗🔉

の-だけ [1] 【野竹・土当帰】 セリ科の多年草。山野に自生。茎は高さ約1メートルで,紫色を帯びる。葉は羽状。秋,茎頂の花序に暗紫色の小花を密生する。漢方で根を解熱・鎮痛・去痰(キヨタン)剤などとする。

のだ-せん 【野田線】🔗🔉

のだ-せん 【野田線】 東武鉄道の鉄道線。埼玉県大宮・千葉県野田・船橋間,62.7キロメートル。

の-だち 【野太刀】🔗🔉

の-だち 【野太刀】 (1)平安時代,衛府(エフ)の官人や公家が用いた兵仗の太刀。野剣。野外出行にも用いるところからいう。 (2)南北朝時代から盛行した大太刀。 (3)自衛用の短刀。刺刀(サスガ)。「臂(ヒジ)ちかなる―をとつて/読本・弓張月(後)」

大辞林 ページ 151852