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はいかいしちぶしゅう ―シチブシフ 【俳諧七部集】🔗⭐🔉
はいかいしちぶしゅう ―シチブシフ 【俳諧七部集】
俳諧撰集。一二冊。佐久間柳居編。1732〜33年頃成立。芭蕉の代表的撰集「冬の日」「春の日」「曠野(アラノ)」「ひさご」「猿蓑(サルミノ)」「炭俵」「続猿蓑」を集めたもの。蕉風の経典とあがめられ,幕末に至るまで刊行された。芭蕉七部集。
はいかいしょがくしょう ―セウ 【誹諧初学抄】🔗⭐🔉
はいかいしょがくしょう ―セウ 【誹諧初学抄】
俳諧論書。一冊。斎藤徳元著。1641年刊。俳諧の式目・本質,一句の仕立て方・付け方,四季の詞・恋の詞などについて述べ,「心の俳諧」を説く。江戸における俳書刊行の嚆矢(コウシ)とされる。
はいかいしょじゃくもくろく 【誹諧書籍目録】🔗⭐🔉
はいかいしょじゃくもくろく 【誹諧書籍目録】
俳書目録。二冊。井筒屋庄兵衛編。1692年刊。1633〜92年の間に刊行された俳書四五二部について,書名・刊行年・編著者名などを記したもの。散逸書目を多数収載する。1707年刊の増補版がある。
はいかいたいよう ―タイエウ 【俳諧大要】🔗⭐🔉
はいかいたいよう ―タイエウ 【俳諧大要】
俳論。正岡子規著。1895年(明治28)「日本」に連載。子規が自らの俳句理論を体系的に論述,写実を主張した。
はいかいてにはしょう ―セウ 【俳諧天爾波抄】🔗⭐🔉
はいかいてにはしょう ―セウ 【俳諧天爾波抄】
語学書。六巻。富士谷御杖(ミツエ)著。1807年刊。主として七部集から例をとり「あゆひ抄」にならって俳諧のてにをはを説く。
ばい-がいねん [3] 【媒概念】🔗⭐🔉
ばい-がいねん [3] 【媒概念】
⇒中項(チユウコウ)
はいかいぶんこ 【俳諧文庫】🔗⭐🔉
はいかいぶんこ 【俳諧文庫】
叢書。大野洒竹編。1897(明治30)〜1901年刊。全二四巻。近代以前の古俳書類を集大成して活字化した最初のもの。
ばい-がえし ―ガヘシ [3] 【倍返し】 (名)スル🔗⭐🔉
ばい-がえし ―ガヘシ [3] 【倍返し】 (名)スル
倍の金額を返すこと。
はい-かき ハヒ― [3][4] 【灰掻き】🔗⭐🔉
はい-かき ハヒ― [3][4] 【灰掻き】
「灰押し」に同じ。
大辞林 ページ 151982。