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はくさん-こくりつこうえん ―コウン 【白山国立公園】🔗🔉

はくさん-こくりつこうえん ―コウン 【白山国立公園】 石川・富山・岐阜・福井四県にまたがり,白山を中心とする山岳公園。ブナの原生林・高山植物が豊富。

はくさん-こざくら [6] 【白山小桜】🔗🔉

はくさん-こざくら [6] 【白山小桜】 サクラソウ科の多年草。高山の湿った草地に生え,また観賞用に栽培される。葉は根生し,さじ形。夏,高さ約15センチメートルの花茎の頂にサクラソウに似た淡紅色の花を数個つける。ナンキンコザクラ。

はくさん-しちしゃ 【白山七社】🔗🔉

はくさん-しちしゃ 【白山七社】 石川県にある白山比(シラヤマヒメ)神社の本社と,その摂社・末社である金剣・岩本・三宮・中宮・佐羅・別宮の合わせて七社の古称。

はくさん-しゃくなげ [5] 【白山石南花】🔗🔉

はくさん-しゃくなげ [5] 【白山石南花】 ツツジ科の常緑低木。中部地方以北の亜高山帯に自生。高さ1〜3メートル。葉は楕円形。七,八月,枝先に白色ないし淡紅色の花を一〇個内外つける。白石南花。蝦夷石南花。

はくさん-じんじゃ 【白山神社】🔗🔉

はくさん-じんじゃ 【白山神社】 白山に対する信仰から創設された神社。石川県の白山比(シラヤマヒメ)神社を本社として全国各地にある。

はくさん-ちどり [5] 【白山千鳥】🔗🔉

はくさん-ちどり [5] 【白山千鳥】 ラン科の多年草。高山の草原に生える。根茎は掌状で太い。葉は披針形で少数つく。夏,高さ約20センチメートルの花茎の頂に紅紫色の花を一〇個内外総状につける。花被片五個は先がすべてとがり,唇弁は三裂する。 白山千鳥 [図]

はくさん-ふうろ [5] 【白山風露】🔗🔉

はくさん-ふうろ [5] 【白山風露】 フウロソウ科の多年草。高山の草地に生える。高さ50センチメートル内外。葉は柄が長く,円心形で掌状に深裂する。夏,径約3センチメートルの紅紫色の五弁花をつける。赤沼風露。 白山風露 [図]

はくさん-ろ [3] 【博山炉】🔗🔉

はくさん-ろ [3] 【博山炉】 中国で,漢代に多く作られた香炉。銅製が多い。海を表す皿の上に,透かしのある博山をかたどった蓋(フタ)付きの炉が浮いたように配されるのが基本形。焚香(フンコウ)の時に皿に湯を入れる。仏具にも取り入れられ,中国では六朝時代から唐代にかけて,日本では奈良時代に使われた。 博山炉 [図]

大辞林 ページ 152107