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はくちょう-ざ ―テウ― [0] 【白鳥座】🔗⭐🔉
はくちょう-ざ ―テウ― [0] 【白鳥座】
〔(ラテン) Cygnus〕
九月下旬の宵にほぼ日本の真上を通過する星座。アルファ星のデネブを頂点とし,五個の輝星が巨大な十字形を描く。ギリシャ神話では,ゼウスがスパルタ王妃レダに求愛するときに,姿をかえた白鳥であるという。天の川の中にあり,星雲や星団に富む。
はくちょう-しょじょ-せつわ ―テウシヨヂヨ― [7] 【白鳥処女説話】🔗⭐🔉
はくちょう-しょじょ-せつわ ―テウシヨヂヨ― [7] 【白鳥処女説話】
説話の類型の一。白鳥が処女と化して現れ,男性に衣を奪われて妻とされるが,やがて衣を取り返し,白鳥に戻って飛び去るという型の話。バレエ「白鳥の湖」や日本の羽衣説話など,世界中に分布する。
はくちょう-どくり ―テウ― [5] 【白鳥徳利】🔗⭐🔉
はくちょう-どくり ―テウ― [5] 【白鳥徳利】
白い陶磁器の徳利。首が細く長い一升徳利。白鳥。
はくちょう-の-うた ―テウ― [7] 【白鳥の歌】🔗⭐🔉
はくちょう-の-うた ―テウ― [7] 【白鳥の歌】
〔(ドイツ) Schwanengesang〕
(1)死のまぎわの白鳥が歌うという歌。
(2)転じて,最後の歌。最後の作歌・作曲・演奏などをいう。シューベルトの歌曲集が有名。
はくちょう ハクテウ 【白鳥】🔗⭐🔉
はくちょう ハクテウ 【白鳥】
⇒正宗(マサムネ)白鳥
はくちょう-かんこく ハクチヤウ― 【白帳汗国】🔗⭐🔉
はくちょう-かんこく ハクチヤウ― 【白帳汗国】
キプチャク汗国を構成した諸王の分地の一。バトゥの兄オルダの領地。現在のカザフの地。
はくちょうのみずうみ ハクテウノミヅウミ 【白鳥の湖】🔗⭐🔉
はくちょうのみずうみ ハクテウノミヅウミ 【白鳥の湖】
バレエ組曲。チャイコフスキー作曲。四幕。1877年初演。クラシック-バレエ最高の人気作。中世ドイツの伝説に基づく。
→「白鳥の湖」(チャイコフスキー)[音声]
大辞林 ページ 152122。