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はこ-ぜん [0] 【箱膳】🔗🔉

はこ-ぜん [0] 【箱膳】 奉公人などが食器を入れておく箱。食事のときは蓋(フタ)を膳として用いる。きりだめ。飯台。

はこ-そ [0] 【箱訴】🔗🔉

はこ-そ [0] 【箱訴】 徳川吉宗が1721年に設けた直訴の制度。評定所の門前に目安箱を置き,これに入れられた訴状は将軍みずからが開いた。

ば-こそ (連語)🔗🔉

ば-こそ (連語) 〔接続助詞「ば」に係助詞「こそ」の付いたもの〕 (1)動詞の未然形に接続する。(ア)反語表現として,強い否定の意を表す。決して…することはない。絶対に…などすることはない。「引いても押しても動か―」「神ならぬ身の知ら―」「とてもかうても鎌倉殿によしとおもはれたてまたら―/平家 12」(イ)仮定条件を強めて言い表す。「いと馴れ馴れしう侍れども,また見知る人の侍ら―あらめ,いかがはせむ/落窪 1」 (2)動詞の仮定形に接続する。(ア)理由・原因を強めて言い表す。…からこそ。「君の体を思え―,忠告もするのだ」「これまでの蓄積があれ―,今日までやってこられたのだ」(イ)仮定条件を強めて言い表す。「礼儀,礼儀と言うが,真心がこもれ―礼儀だ」(ウ)反語表現として,強い否定の意を表す。「こんなことでよく平気でいられるものだと驚いている間もあれ―,もっとひどい状態が次々と出てきた」 (3)動詞の已然形に接続する。意味は{(2)(ア)}に同じ。「散れ―いとど桜はめでたけれうき世になにか久しかるべき/伊勢 82」

はこだ 【箱田】🔗🔉

はこだ 【箱田】 姓氏の一。

はこだ-ろくすけ 【箱田六輔】🔗🔉

はこだ-ろくすけ 【箱田六輔】 (1850-1885) 自由民権運動家。福岡藩士。征韓論に共鳴し頭山満らと士族結社を組織,萩の乱に呼応して挙兵を企て投獄された。1879年(明治12)向陽社(のち玄洋社)を組織,初代社長となる。国会開設建白書を元老院に提出。

パゴダ [1] pagoda🔗🔉

パゴダ [1] pagoda 仏塔やそれに類する塔。特に,ミャンマー(ビルマ)の仏塔をいう。

は-ごたえ ―ゴタヘ [2] 【歯応え】🔗🔉

は-ごたえ ―ゴタヘ [2] 【歯応え】 (1)物をかんだ時に歯に感ずる抵抗感。「こりこりとした―」「―のない食べ物」 (2)(働きかけに対する)手ごたえ。反応。「―のある相手」

大辞林 ページ 152151