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はや-だより [3] 【早便り】🔗🔉

はや-だより [3] 【早便り】 至急の知らせ。特に,江戸時代,江戸・京坂間を飛脚が七日で届けた書状。

はや-ち 【疾風】🔗🔉

はや-ち 【疾風】 〔「ち」は風の意〕 「はやて」に同じ。「名おそろしきもの…―・ふさう雲・ほこぼし/枕草子 153」

はやちね 【早池峰】🔗🔉

はやちね 【早池峰】 早池峰山(ハヤチネサン)の略。

はやちね-かぐら [5] 【早池峰神楽】🔗🔉

はやちね-かぐら [5] 【早池峰神楽】 民俗芸能の一。早池峰山麓に伝わる山伏神楽。岩手県大迫(オオハザマ)町を中心に行われる。

はやちね-こくていこうえん ―コウン 【早池峰国定公園】🔗🔉

はやちね-こくていこうえん ―コウン 【早池峰国定公園】 岩手県中央部,早池峰山を中心とする山岳公園。遠野市・川井村・大迫町にまたがる。

はやちね-さん 【早池峰山】🔗🔉

はやちね-さん 【早池峰山】 岩手県中央部,北上山地の最高峰。海抜1917メートル。ハヤチネウスユキソウ・ナンブトラノオなどの高山植物群落は国の特別天然記念物。

はや-つけぎ [4] 【早付け木・早附け木】🔗🔉

はや-つけぎ [4] 【早付け木・早附け木】 〔幕末・明治初期に用いられた語〕 マッチのこと。すり付け木。

はや-つづみ [3] 【早鼓】🔗🔉

はや-つづみ [3] 【早鼓】 (1)能楽の囃子事(ハヤシゴト)の一。事件の勃発のため,前ジテが急ぎ退場し,アイが続いて登場する折に,太鼓・小鼓だけで奏される比較的急調子のもの。 (2)歌舞伎の下座音楽の一。能楽から転用したもので,「舟弁慶」などのシテの中入り,また急使の登場あるいは「道成寺」の聞いたか坊主の出などに用いる。

はや-て [0] 【疾風・早手】🔗🔉

はや-て [0] 【疾風・早手】 〔「て」は風の意〕 (1)急に激しく吹き起こって数分ないし一時間ぐらいでやんでしまう風。多く,寒冷前線の通過時に起こり,しばしば強い雨や雹(ヒヨウ)を伴う。疾風。陣風。はやち。 (2)〔かかると,すぐに死ぬということから〕 江戸時代,疫痢(エキリ)の異名。 (3)旧日本陸軍の四式戦闘機。速度・上昇性能にすぐれ,防空戦に活躍。

はや-で [0] 【早出】 (名)スル🔗🔉

はや-で [0] 【早出】 (名)スル 通常より早い時間に出勤すること。また,交替制勤務などで,早い時間帯のほうに勤務するために早く出勤すること。早番。 ⇔遅出(オソデ)

大辞林 ページ 152466