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はん-せい [1][0] 【半生】🔗⭐🔉
はん-せい [1][0] 【半生】
(1)一生の半分。人間の生涯の半分の期間。「教育に―を捧げる」「後―」
(2)「はんしょう(半生)」に同じ。
はん-せい [0] 【半醒】 (名)スル🔗⭐🔉
はん-せい [0] 【半醒】 (名)スル
半ばさめていること。半ば意識があること。「半酔―」
はんせい-はんすい [0] 【半醒半睡】🔗⭐🔉
はんせい-はんすい [0] 【半醒半睡】
半ばさめ,半ば眠っている状態。夢うつつ。「殆んど―の裡に世を送り/希臘思潮を論ず(敏)」
はん-せい [0] 【繁生】 (名)スル🔗⭐🔉
はん-せい [0] 【繁生】 (名)スル
おいしげること。「熱帯植物,而かも能く此間に―し/日本風景論(重昂)」
はん-せい [0][1] 【繁盛】 (名・形動)スル[文]ナリ🔗⭐🔉
はん-せい [0][1] 【繁盛】 (名・形動)スル[文]ナリ
「はんじょう(繁盛)」に同じ。「各般の工事場,益々―なりけるが/西国立志編(正直)」「咽喉の地なり故に漸に―し/西洋道中膝栗毛(魯文)」
はん-せい [0] 【藩政】🔗⭐🔉
はん-せい [0] 【藩政】
江戸時代,各大名家がその藩領で行なった政治。
はんせい-かいかく [5] 【藩政改革】🔗⭐🔉
はんせい-かいかく [5] 【藩政改革】
江戸時代,諸藩の政治・財政改革をいう。主として,江戸初期の本百姓経営の維持策,中後期の殖産興業と専売制,幕末期の軍政改革,明治初年の職制改革などに特徴づけられる。
はん-ぜい [0] 【反噬】 (名)スル🔗⭐🔉
はん-ぜい [0] 【反噬】 (名)スル
〔「噬」は噛(カ)む意〕
恩を受けた相手にさからうこと。「人民の為に―の患に陥らんことを慮り/経国美談(竜渓)」
はん-ぜい [0] 【半済】🔗⭐🔉
はん-ぜい [0] 【半済】
〔「はんせい」とも〕
(1)半分だけ返済すること。はんさい。
(2)中世,年貢などの半分を納入すること。
(3)南北朝・室町初期に,室町幕府が,特定の国の荘園の年貢の半分を,一年に限って守護に与えた制度。戦費や配下の武士の恩賞にあてられた。のち,地域・期間を限定せず,荘園の下地(シタジ)の半分そのものの領有を認めたため,守護による荘園侵略の一手段となった。
大辞林 ページ 152622。