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ビオイ-カサレス
Adolfo Bioy Casares
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ビオイ-カサレス
Adolfo Bioy Casares
(1914- ) アルゼンチンの小説家。「モレルの発明」など愛を主題とした SF ,幻想小説風の作品が多い。また,ボルヘスとともに架空の作家ブストフ=ドメックの筆名で共作を行なった。
Adolfo Bioy Casares
(1914- ) アルゼンチンの小説家。「モレルの発明」など愛を主題とした SF ,幻想小説風の作品が多い。また,ボルヘスとともに架空の作家ブストフ=ドメックの筆名で共作を行なった。
ひ-おう ―アウ [0] 【秘奥】🔗⭐🔉
ひ-おう ―アウ [0] 【秘奥】
容易には達することのできない,物事の奥深いところ。「武道の―を究める」
ひ-おうぎ ―アフギ [2] 【檜扇】🔗⭐🔉
ひ-おうぎ ―アフギ [2] 【檜扇】
(1)檜(ヒノキ)の薄い白板をとじ合わせた扇。衣冠または直衣(ノウシ)のとき,笏(シヤク)にかえて持った。位により板の枚数に差がある。
(2)檜の薄板を色糸でとじた絵扇。貴婦人が礼装時に開き持った。鎌倉時代以降,とじ糸の余りを親骨の上端からたらす風が生じた。衵扇(アコメオウギ)。
(3)アヤメ科の多年草。葉は剣形で根際から扇状に広がる。夏,高さ1メートル内外の花茎を出し,斑点のある黄赤色の花をつける。黒色の光沢のある丸い種子は「ぬばたま」「うばたま」という。生花に用いる。カラスオウギ。漢名,射干(ヤカン)。[季]夏。
(4)海産の二枚貝。貝殻は厚く扇形で,殻長12センチメートル内外。表面に約二五本の放射状の肋(ロク)がある。色彩は黄・紫・赤褐色など変化に富む。肉は食用,殻は観賞用。房総半島以南に分布。ヒオウギガイ。
檜扇(2)
[図]
檜扇(3)
[図]
[図]
檜扇(3)
[図]
びおう-きゅう ビアウ― 【未央宮】🔗⭐🔉
びおう-きゅう ビアウ― 【未央宮】
漢の高祖劉邦が長安の竜首山に造営した宮殿。
ビオー
Jean-Baptiste Biot
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ビオー
Jean-Baptiste Biot
(1774-1862) フランスの物理学者・天文学者・数学者。円偏光・二軸結晶のほか,電磁気学でビオー-サバールの法則を発見。
Jean-Baptiste Biot
(1774-1862) フランスの物理学者・天文学者・数学者。円偏光・二軸結晶のほか,電磁気学でビオー-サバールの法則を発見。
ビオー-サバール-の-ほうそく ―ハフソク 【―の法則】🔗⭐🔉
ビオー-サバール-の-ほうそく ―ハフソク 【―の法則】
電流がつくる磁場を決める法則。電流の微小部分がある点につくる磁場の大きさは,電流の強さ,その微小部分の長さ,電流の方向とその点の方向とのなす角の正弦に比例し,その点までの距離の二乗に反比例する。積分した結果はアンペールの法則と一致する。フランスの物理学者ビオーとサバール(Savart)が発見。
大辞林 ページ 152720。