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ひなた-ぼこり [4] 【日向ぼこり】🔗🔉

ひなた-ぼこり [4] 【日向ぼこり】 「日向ぼっこ」に同じ。[季]冬。《人を見る目細く―かな/虚子》

ひなた-ぼっこ [4] 【日向ぼっこ】 (名)スル🔗🔉

ひなた-ぼっこ [4] 【日向ぼっこ】 (名)スル 〔「ひなたぼこ」の転〕 日の当たる所に出て暖まること。ひなたぼこり。ひなたぼっこう。ひなたぼこう。[季]冬。「縁側で―する」

ひなた-みず ―ミヅ [3] 【日向水】🔗🔉

ひなた-みず ―ミヅ [3] 【日向水】 太陽に当たって温まった水。また,なまぬるい水。[季]夏。

ひなた-もん [3] 【日向紋】🔗🔉

ひなた-もん [3] 【日向紋】 白く染め抜きにして表した紋。最も格の高いもので,礼装の黒紋付にはこれを用いる。表紋(オモテモン)。

ひなた-くさ・い [5] 【日向臭い】 (形)[文]ク ひなたくさ・し🔗🔉

ひなた-くさ・い [5] 【日向臭い】 (形)[文]ク ひなたくさ・し (1)日光に照らされたもの特有のにおいがする。「―・い布団」 (2)いなかじみている。「―・きたび人有り/洒落本・廓通遊子」

ひな-だち [0] 【雛裁ち】🔗🔉

ひな-だち [0] 【雛裁ち】 「一(ヒト)つ身(ミ)」に同じ。

ひな-だん [2][0] 【雛壇】🔗🔉

ひな-だん [2][0] 【雛壇】 (1)雛祭りに,雛人形や調度を飾る階段式の壇。[季]春。 (2)議場・会場などで,他よりも一段高くしつらえ,人が並べるようにした壇。特に,国会の本会議場における大臣席などの称。 (3)歌舞伎・舞踊で,長唄や浄瑠璃の演奏者の座る台。舞台後方に正面を向けて設けられ,緋毛氈(ヒモウセン)を敷く。

ひな-ちどり [3] 【雛千鳥】🔗🔉

ひな-ちどり [3] 【雛千鳥】 ラン科の多年草。暖地の山中の樹上に生える。茎は高さ約10センチメートルで,中ほどに長楕円形の葉が一枚つく。初夏,茎の先に長い距(キヨ)のある紅紫色の花が数個一方に傾いて咲く。

ひなつ 【日夏】🔗🔉

ひなつ 【日夏】 姓氏の一。

ひなつ-こうのすけ ―カウノスケ 【日夏耿之介】🔗🔉

ひなつ-こうのすけ ―カウノスケ 【日夏耿之介】 (1890-1971) 詩人・評論家・英文学者。本名,樋口圀登。長野県生まれ。母校早大教授。詩集「転身の頌」「黒衣聖母」で,自ら「ゴシック-ロマン詩体」と称する高踏孤高な詩的空間を構築。「明治大正詩史」「美乃司祭」など評論・研究も多い。

大辞林 ページ 152993