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ひ-の-しょうぞく ―シヤウゾク 【緋の装束】🔗🔉

ひ-の-しょうぞく ―シヤウゾク 【緋の装束】 四位・五位の者が着用した緋色の装束。ひのそうぞく。「―をしたるものから/栄花(楚王の夢)」

ひの-しょうにん ―シヤウニン [3] 【日野商人】🔗🔉

ひの-しょうにん ―シヤウニン [3] 【日野商人】 滋賀県日野町から各地に行商に出たり,出店を出した近江商人。江戸中期以降に多かった。椀・蚊帳などを商う。

ひ-の-そうぞく ―サウゾク 【昼の装束】🔗🔉

ひ-の-そうぞく ―サウゾク 【昼の装束】 朝服。束帯をつけること。また,その姿。ひのよそい。「君たち―して立ちどまり/枕草子 77」 →宿直(トノイ)装束

ひ-の-たたし 【日の縦】🔗🔉

ひ-の-たたし 【日の縦】 東西。また,東西に通じる道。「東西を―とし,南北を日の横(ヨコシ)とす/日本書紀(成務訓)」

ひ-の-たて 【日の経】🔗🔉

ひ-の-たて 【日の経】 (1)東方。「大和の青香具山は―の大き御門に/万葉 52」 (2)「ひのたたし」に同じ。 ⇔ひのよこ

ひ-の-たま [1] 【火の玉】🔗🔉

ひ-の-たま [1] 【火の玉】 (1)球状の火のかたまり。 (2)勢いの激しいものやそのさまにたとえていう語。「全員―となって敵にぶつかる」 (3)夜間,空中を飛んでいるように見える鬼火(オニビ)。人魂(ヒトダマ)。

ひ-の-ためし 【氷の様】🔗🔉

ひ-の-ためし 【氷の様】 「氷の様の奏(ソウ)」の略。「―・式兵二省内外官の補任帳を進る/太平記 24」

ひのためし-の-そう 【氷の様の奏】🔗🔉

ひのためし-の-そう 【氷の様の奏】 元日の節会(セチエ)に,氷室(ヒムロ)にたくわえておいた去年の氷の厚さや形状を,宮内省から禁中に奏聞する儀式。氷が厚ければ豊年,薄ければ凶年の兆しとした。

ピノッキオ Pinocchio🔗🔉

ピノッキオ Pinocchio イタリアの児童文学者コッローディ(C. Collodi 1826-1890)の童話「ピノッキオの冒険」の主人公。いたずら好きな木製の操り人形で,冒険を重ねた末に人間の子供に生まれ変わる。ピノキオ。

大辞林 ページ 153010