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ひ-の-で [0] 【日の出】🔗🔉

ひ-の-で [0] 【日の出】 (1)朝,日が東の空に現れ出ること。また,その時刻。天文学的には,太陽の上縁が東の地平線に接する時。 ⇔日の入り (2)朝日の昇るように勢いの盛んなこと。「当時―のお二人が/人情本・辰巳園 4」

――の勢(イキオ)い🔗🔉

――の勢(イキオ)い 昇る朝日のように勢いが盛んであること。

ひので 【日の出】🔗🔉

ひので 【日の出】 東京都西部,西多摩郡の町。多摩川支流の平井川流域を占める山林地帯。観光・保養地。

ひ-の-と [2][0] 【丁】🔗🔉

ひ-の-と [2][0] 【丁】 〔「火の弟(オト)」の意〕 十干(ジツカン)の第四。

ひのとり 【火の鳥】🔗🔉

ひのとり 【火の鳥】 〔原題 (フランス) L'Oiseau de feu〕 ストラビンスキー作曲のバレエ音楽。1910年パリでディアギレフ-ロシア-バレエ団により初演。ロシアの古い民話に取材。

ひの-ぬり 【日野塗】🔗🔉

ひの-ぬり 【日野塗】 滋賀県日野町で作られる漆器。椀類が多い。日野椀。

ひ-の-はかま [5] 【緋の袴】🔗🔉

ひ-の-はかま [5] 【緋の袴】 深紅色の精好(セイゴウ)織りで仕立てた袴。主として宮中で女官が着用した。紅(クレナイ)の袴。

ひのはしら 【火の柱】🔗🔉

ひのはしら 【火の柱】 小説。木下尚江作。1904年(明治37)「毎日新聞」連載。社会の虚偽不正をあばき,非戦論を唱えるキリスト教社会主義者を情熱的に描く。社会主義文学の先駆。

ひのはら 【檜原】🔗🔉

ひのはら 【檜原】 東京都西部,西多摩郡の村。多摩川支流の秋川上流域を占める山林地帯。観光・保養地。

ひ-の-ばん [2] 【火の番】🔗🔉

ひ-の-ばん [2] 【火の番】 (1)火災が起こらないように予防・警戒をすること。また,その人。[季]冬。《―の障子に太き影法師/虚子》 (2)江戸幕府の職名。目付の下に属し,江戸城内の火の元の番をした。 (3)大奥の女中の職名。夜中,各部屋を見回り火災が起こらないようにした。

ひ-の-ふだ 【火の札】🔗🔉

ひ-の-ふだ 【火の札】 (1)放火を予告した脅迫状。門戸に貼ったり路上に置いたりした。「聞けばお手前に―を打つたとある/歌舞伎・仏の原」 (2)神社で出す,火災よけの札。

大辞林 ページ 153011