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ひ-の-まる [0] 【日の丸】🔗🔉

ひ-の-まる [0] 【日の丸】 (1)太陽をかたどった丸。古くから,赤色や金色の丸の図様で扇や船印などに用いられた。「―扇」 (2)「日の丸の旗」の略。

ひのまる-ごじょうまい ―ゴジヤウ― 【日の丸御城米】🔗🔉

ひのまる-ごじょうまい ―ゴジヤウ― 【日の丸御城米】 江戸時代,幕府の御城米のこと。廻送に際し必ず船尾に日の丸の幟(ノボリ)を立てて幕府の御用船である表示としたことからの称。

ひのまる-の-はた [7] 【日の丸の旗】🔗🔉

ひのまる-の-はた [7] 【日の丸の旗】 (1)白地に赤い丸を描いた旗。 (2)日章旗のこと。

ひのまる-のぼり [5] 【日の丸幟】🔗🔉

ひのまる-のぼり [5] 【日の丸幟】 白地の布に赤い日の丸を描いた幟。中世から八幡船などに用いられ,1854年(安政1)には江戸幕府が日本の船はこの印の幟とすることを定めた。

ひのまる-べんとう ―タウ [5] 【日の丸弁当】🔗🔉

ひのまる-べんとう ―タウ [5] 【日の丸弁当】 〔外観や配色が日の丸の旗に似るところから〕 御飯のまん中に梅干しを一個だけ入れた弁当。

ひ-の-まわり ―マハリ 【火の回り】🔗🔉

ひ-の-まわり ―マハリ 【火の回り】 火が燃え広がっていくこと。火回り。火足。「―が早い」

ひ-の-み [0][3] 【火の見】🔗🔉

ひ-の-み [0][3] 【火の見】 「火の見櫓(ヤグラ)」の略。

ひのみ-ばしご [4] 【火の見梯子】🔗🔉

ひのみ-ばしご [4] 【火の見梯子】 火事の方向や場所を見定めるために設けた梯子。頂上に半鐘をつるし,番人が打ち鳴らして火事を知らせた。

ひのみ-ばん [3] 【火の見番】🔗🔉

ひのみ-ばん [3] 【火の見番】 火の見櫓で見張りをすること。また,その人。火の見番人。

ひのみ-やぐら [4] 【火の見櫓】🔗🔉

ひのみ-やぐら [4] 【火の見櫓】 火災を早く発見するために,遠方まで見渡せるように高く立てた櫓。望火楼。火の見。 火の見櫓 [図]

ひ-の-みかげ 【日の御蔭】🔗🔉

ひ-の-みかげ 【日の御蔭】 (1)〔日をおおってかげをなす所の意〕 宮殿や殿舎の壮大さをほめたたえていう語。あまのみかげ。「天の御蔭―と隠りまして/祝詞(祈年祭)」 (2)日の神,すなわち天照大神(アマテラスオオミカミ)の威徳。「宮柱したつ磐根(イワネ)にしきたてて露もくもらぬ―かな/新古今(神祇)」

大辞林 ページ 153012