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――是(コレ)好日🔗🔉

――是(コレ)好日 「にちにち(日日)是好日」に同じ。

――に新(アラタ)なり🔗🔉

――に新(アラタ)なり 〔大学「苟日新,日々新,又日新」〕 日に日に新しくなっている。つねに進歩している。

び-び [1] 【🔗🔉

び-び [1] 【】 ■一■ (ト|タル)[文]形動タリ くどくどしいさま。念入りなさま。「思ひ籠めた様に―として叡山を説く/虞美人草(漱石)」 ■二■ (副) {■一■}に同じ。「―千言を陳ねて口説き立てたが/くれの廿八日(魯庵)」

び-び [1] 【微微】🔗🔉

び-び [1] 【微微】 ■一■ (ト|タル)[文]形動タリ 数量や程度がごくわずかであるさま。取るに足りないさま。「私の功績など―たるものだ」 ■二■ (形動ナリ) {■一■}に同じ。「事の儀式余りに―ならんは吾が朝の恥なるべしとて/太平記 4」

び-び [1] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

び-び [1] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ 倦(ウ)まずたゆまずに努めるさま。「討論密議―として倦まず/佳人之奇遇(散士)」

ひびか・す [3] 【響かす】 (動サ五[四])🔗🔉

ひびか・す [3] 【響かす】 (動サ五[四]) (1)音が響くようにする。反響させる。ひびかせる。「サイレンを―・す」 (2)評判を立てさせる。「かく世を―・す御孫のいでおはしましたる…いとよし/大鏡(藤氏物語)」 〔「響く」に対する他動詞〕

ひびか・せる [4] 【響かせる】 (動サ下一)🔗🔉

ひびか・せる [4] 【響かせる】 (動サ下一) 〔「ひびかす」の下一段化〕 「響かす」に同じ。「靴音を―・せる」「名声を―・せる」

ひびき [3] 【響き】🔗🔉

ひびき [3] 【響き】 (1)音や声が広く周囲に伝わって聞こえること。また,その音や声。「太鼓の―」「雷の―」 (2)音が物にぶつかり,はね返ること。反響。「―の良いホール」 (3)発音体が振動をやめたあとまで残る音。残響。余韻。「鐘の―」 (4)その音を聞いたときの感じ。「―の良い名前」「迷惑そうな―があった」 (5)伝わってくる震動。「地(ジ)―」「レールに伝わる列車の―」 (6)影響。「円高の―」 (7)世間で取りざたすること。世間の評判。「宮の御心ざし,世の御―煩はしうおぼされたれば/栄花(見はてぬ夢)」 (8)蕉風俳諧の付合方法の一。前句の切迫した緊張感を受けて,打てば響くように応じて付けるもの。「今はうつり,―,にほひ,くらゐを以て付くるをよしとす/去来抄」

大辞林 ページ 153022