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ひびき-いし [3] 【響き石】🔗🔉

ひびき-いし [3] 【響き石】 「鸚鵡石(オウムイシ)」に同じ。

ひびき-なだ 【響灘】🔗🔉

ひびき-なだ 【響灘】 山口県の西方,福岡県の北方にあたる日本海の海域。西側は玄界灘に接し,関門海峡で瀬戸内海に通じる。((歌枕))「音に聞き目にはまだ見ぬ播磨なる響の灘と聞くはまことか/忠見集」

ひびき-わた・る [5][0] 【響き渡る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ひびき-わた・る [5][0] 【響き渡る】 (動ラ五[四]) (1)音があたり一面にくまなく行きわたって鳴りひびく。「鐘の音が―・る」 (2)評判などが,知らない者がないくらいに知れわたる。「名声が―・る」

ひひ・く 【疼く】 (動カ四)🔗🔉

ひひ・く 【疼く】 (動カ四) ひりひりする。「垣もとに植ゑしはじかみ口―・く/古事記(中)」

ひび・く [2] 【響く】 (動カ五[四])🔗🔉

ひび・く [2] 【響く】 (動カ五[四]) (1)音が遠くまで達する。「電車の音がかすかに―・いてくる」 (2)ある場所で大きな音や声が発せられて,大きく聞こえる。「突然,銃声が―・いた」「笑い声が部屋中に―・く」 (3)音や声が反響したり共振したりしてはっきりと聞こえる。「よく―・く声」 (4)余韻が長く続く。「鐘の音が―・く」 (5)振動が伝わる。「地鳴りが―・いてくる」 (6)名声などが世間に広く伝わる。とどろく。「世界にその名が―・く」 (7)悪い影響を与える。たたる。「徹夜をすると明日の仕事に―・く」「物価の上昇が家計に―・く」「大事なところでのエラーが―・いた」 (8)心に感銘を与える。心にしみる。「胸に―・く言葉」「心に―・く」 (9)ある発言が,やや違った意味に聞こえる。「金を要求しているように―・いたらしい」 (10)とりざたする。騒ぐ。「(遺骸ヲ)納め奉るにも世の中―・きて悲しと思はぬ人なし/源氏(薄雲)」 〔「響かす」に対する自動詞〕 [慣用] 打てば―

ひ-ひこ 【曾孫】🔗🔉

ひ-ひこ 【曾孫】 孫の子。また,子孫。そうそん。「崇徳院に御譲位ありて,―位につけて御覧ずるまで/愚管 4」

大辞林 ページ 153023