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びょううち-かご ビヤウ― [4] 【鋲打ち駕籠】🔗🔉

びょううち-かご ビヤウ― [4] 【鋲打ち駕籠】 外装に鋲を打った女駕籠。大名の奥方・大奥女中が乗った。鋲打ち物。鋲打ち乗り物。

びょううち-き ビヤウ― [4] 【鋲打ち機】🔗🔉

びょううち-き ビヤウ― [4] 【鋲打ち機】 圧縮空気を用いてリベットを打ち,鋲の頭部を作ると同時に,締め付ける機械。リベッター。鋲締め機。

ひょう-え ヒヤウ [1] 【兵衛】🔗🔉

ひょう-え ヒヤウ [1] 【兵衛】 律令制で,兵衛府に属し,宮門の守衛・宮内の宿直・行幸の供奉などにあたった武官。左右兵衛府に四〇〇人ずつ分属し,宮門の守衛・宮内の宿直・行幸の供奉など,天皇の身辺を護衛する親衛隊としての役割を果たした。つわもののとねり。

ひょうえ-の-かみ ヒヤウ― 【兵衛督】🔗🔉

ひょうえ-の-かみ ヒヤウ― 【兵衛督】 兵衛府の長官。

ひょうえ-の-じょう ヒヤウ― 【兵衛尉】🔗🔉

ひょうえ-の-じょう ヒヤウ― 【兵衛尉】 兵衛府の判官。

ひょうえ-の-すけ ヒヤウ― 【兵衛佐】🔗🔉

ひょうえ-の-すけ ヒヤウ― 【兵衛佐】 兵衛府の次官。

ひょうえ-ふ ヒヤウ― [3] 【兵衛府】🔗🔉

ひょうえ-ふ ヒヤウ― [3] 【兵衛府】 律令制で,兵衛を監督し天皇の身辺警固をつかさどった官司。左右二府からなる。衛門府・左右衛士府とともに五衛府(平安初期以降は六衛府)を構成する。つわもののとねりのつかさ。

びょう-えい ベウ― [0] 【苗裔】🔗🔉

びょう-えい ベウ― [0] 【苗裔】 遠い子孫。末裔。末孫。

ひょう-おこり ヒヤウ― 【平起こり】🔗🔉

ひょう-おこり ヒヤウ― 【平起こり】 漢詩における律詩・絶句で,起句の第二字に平字を用いること。また,その漢詩。ひょうき。 ⇔仄(ソク)起こり

ひょう-おん ―ヲン [0] 【氷温】🔗🔉

ひょう-おん ―ヲン [0] 【氷温】 摂氏〇度から食品類が凍りはじめる直前までの温度帯。コールド-チェーンでは摂氏二度からマイナス二度の範囲をいい,この温度帯で,食肉・魚介・乳製品などが保存される。

ひょう-おん ヘウ― [0] 【表音】🔗🔉

ひょう-おん ヘウ― [0] 【表音】 文字が,発音を表していること。音標。 ⇔表意

ひょうおん-きごう ヘウ―ガウ [5] 【表音記号】🔗🔉

ひょうおん-きごう ヘウ―ガウ [5] 【表音記号】 ⇒音声記号(オンセイキゴウ)

ひょうおん-しき-かなづかい ヘウ―カナヅカヒ [9] 【表音式仮名遣い】🔗🔉

ひょうおん-しき-かなづかい ヘウ―カナヅカヒ [9] 【表音式仮名遣い】 仮名を実際の発音にもっぱら対応させた仮名遣い。現代仮名遣いは現代語の発音に基づく表音式仮名遣いの一種であるが,連濁ならびに連呼音の場合に「ぢ」「づ」を用いる点など,一部に歴史的仮名遣いを残している。発音式仮名遣い。

大辞林 ページ 153095