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――して🔗🔉

――して もしかして。万が一にも。「―火事にでもなったらどうする」

――すると🔗🔉

――すると もしかすると。ひょっとしたら。「―雨になるかもしれない」

ひょっとこ [0]🔗🔉

ひょっとこ [0] 〔火吹き竹で火を吹く「火男(ヒオトコ)」の転〕 (1)片目が小さくて,口のとがった男の滑稽な顔つきの面。また,それをつけて踊る踊り。 (2){(1)}に似た顔の男。また,男性をののしっていう語。「―野郎」

ひよ-どり [0][2] 【鵯】🔗🔉

ひよ-どり [0][2] 【鵯】 スズメ目ヒヨドリ科の鳥。全長28センチメートル内外。全身暗灰色,頬は茶色。尾はやや長めで,波形を描いて飛ぶ。全国の常緑広葉樹林に生息する。近年は都会でよく見られる。ヒーヨヒーヨとやかましい声で鳴く。ヒヨ。ヒエドリ。[季]秋。 鵯 [図]

ひよどり-じょうご ―ジヤウ― [5] 【鵯上戸】🔗🔉

ひよどり-じょうご ―ジヤウ― [5] 【鵯上戸】 ナス科のつる性多年草。山野に生える。全体に軟毛がある。葉は狭卵形で,下部のものは三〜五裂する。葉柄で他物にからむ。夏から秋に,白色の小花をつける。花冠は五裂し,裂片は強くそり返る。液果は球形で赤く熟し,ヒヨドリが好むという。

ひよどり-ばな [4] 【鵯花】🔗🔉

ひよどり-ばな [4] 【鵯花】 キク科の多年草。山野に自生。フジバカマに似るが,茎に紫色の斑点と毛がある。葉は対生し,広披針形。八〜一〇月,白色ときに帯紫色の小頭花を多数つける。 鵯花 [図]

ひよどりごえ 【鵯越】🔗🔉

ひよどりごえ 【鵯越】 神戸市の市街地北方にある六甲山地の西部を横切る山道。一谷の合戦における源義経の「鵯越のさか落とし」の奇襲で知られる。

ひよ-ひよ [1]🔗🔉

ひよ-ひよ [1] ■一■ (副) (1)(赤ん坊のひよめきなどが)弱々しく動くさま。ひくひく。 (2)ひな鳥などの鳴き声を表す語。ぴよぴよ。「にはとりのひなの…―とかしがましう鳴きて/枕草子 151」 ■二■ (名) (1)赤ん坊。「―の内はていしゆにねだりよい/柳多留(初)」 (2)ひよこ。

ぴよ-ぴよ [1] (副)🔗🔉

ぴよ-ぴよ [1] (副) ひな鳥などの鳴き声を表す語。

ひ-よみ 【日読み】🔗🔉

ひ-よみ 【日読み】 (1)暦。 (2)十二支のこと。

大辞林 ページ 153143