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ふうかん-し [3] 【封緘紙】🔗🔉

ふうかん-し [3] 【封緘紙】 貼って封をするための紙片。手紙・文書・包装などの封じ目に用いる。シール。

ふうかん-はがき [5] 【封緘葉書】🔗🔉

ふうかん-はがき [5] 【封緘葉書】 郵便書簡の旧称。

ふう-かん 【風寒】🔗🔉

ふう-かん 【風寒】 風と寒さ。また,風が吹いて寒いこと。「―に犯され,鼻涕(ミズハナ)出づるよしを云ひて/近世畸人伝」

ふう-かん [0] 【風鑑】🔗🔉

ふう-かん [0] 【風鑑】 (1)物事を見分ける力。見識。 (2)人の性質を,姿・顔立ちなどからおしはかること。

ふう-かん [0] 【諷諫】 (名)スル🔗🔉

ふう-かん [0] 【諷諫】 (名)スル 遠回しにいさめること。「置土産に僕を―した/ヰタ・セクスアリス(鴎外)」

ふう-がん [1] 【風眼】🔗🔉

ふう-がん [1] 【風眼】 淋菌性の膿漏眼(ノウロウガン)のこと。

ふう-き [1] 【風気】🔗🔉

ふう-き [1] 【風気】 (1)風。また,風の吹くこと。 (2)その土地の風土・気候。「湿然たるは―なり/史記抄 13」 (3)人々の風俗・気風。「―日に漓(ウス)く,人心古ならず/童子問」 (4)風邪(カゼ)。感冒。「―とて参内せられず/保元(上・古活字本)」 (5)腸内にたまったガス。

ふうき-せんつう [4] 【風気疝痛】🔗🔉

ふうき-せんつう [4] 【風気疝痛】 腸内にたまったガスが膨満して起こる腹部の疼痛(トウツウ)。風気疝。

ふう-き [1] 【風紀】🔗🔉

ふう-き [1] 【風紀】 日常生活のうえで守るべき道徳上の規律。特に,男女の交際についての規律や節度。「―が乱れる」「―を取り締まる」

ふう-き [1] 【風鬼】🔗🔉

ふう-き [1] 【風鬼】 (1)風の神。 (2)〔仏〕 利欲・名誉・苦楽など,人の心を動揺させるものを風にたとえ,さらに人を惑わすことから鬼にたとえていう語。

ふう-き [1] 【富貴】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふう-き [1] 【富貴】 (名・形動)[文]ナリ 財産があって,しかも身分の高い・こと(さま)。ふっき。ふき。「―な家に生まれる」「僕未だ一僕を供するの―ならず/花柳春話(純一郎)」

ふうき-ぐさ [3] 【富貴草】🔗🔉

ふうき-ぐさ [3] 【富貴草】 牡丹(ボタン)の異名。

ふう-ぎ [1][3] 【風儀】🔗🔉

ふう-ぎ [1][3] 【風儀】 (1)行儀作法。しつけ。「―の好ささうな家/渋江抽斎(鴎外)」 (2)ならわし。習慣。「此―は独り政府のみに限らず,商家にも学塾にも…行はれざる所なし/学問ノススメ(諭吉)」 (3)「風紀(フウキ)」に同じ。「女学生の―が甚(ヒドク)乱れたといふ/うづまき(敏)」

大辞林 ページ 153285