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ふうつう-がすり [5] 【風通絣】🔗🔉

ふうつう-がすり [5] 【風通絣】 風通織りにした絣。

ふうつう-モール [5] 【風通―】🔗🔉

ふうつう-モール [5] 【風通―】 風通織りを応用したモール。一般に,金・銀糸を用いないものをいう。 →モール

ふう-つき [0] 【風付き】🔗🔉

ふう-つき [0] 【風付き】 身なりや態度の様子。風体(フウテイ)。「酔つたやうな―で/歌行灯(鏡花)」

ふう-てい [1] 【風体】🔗🔉

ふう-てい [1] 【風体】 (1)(素性などがうかがわれる)人の様子や身なり。ふうたい。「怪しい―の男」「―ただものにあらず/安愚楽鍋(魯文)」 (2)和歌・連歌・俳諧で,作品の様式・よみぶり。また,作品全体から生ずる情趣。「古今より後,その時々の―いささかづつかはりもてゆき/国歌八論」 (3)能楽で,表現様式のこと。芸風。「内心より―色々に出で来ればなほいよいよ面白くなる也/花鏡」

ふう-てい [0] 【風程】🔗🔉

ふう-てい [0] 【風程】 ある時間内に風が吹いていった距離。要した時間で割れば平均風速が求められる。

ふう-でい [0] 【封泥】🔗🔉

ふう-でい [0] 【封泥】 中国古代,文書や貴重品を収めた器物を封緘(フウカン)するために用いた粘土。柔らかいうちに官印や私印を押した。漢代に多い。

ふうです (助動)(ふうでしよ・ふうでし・ふうです・○・○・○)🔗🔉

ふうです (助動)(ふうでしよ・ふうでし・ふうです・○・○・○) 〔名詞「ふう(風)」に丁寧の助動詞「です」が付いたものから〕 活用語の連体形に接続する。形容動詞「こんなだ」「そんなだ」「あんなだ」「どんなだ」「同じだ」の類には,連体形「こんな」「そんな」「あんな」「どんな」「同じ」の形に付く。助動詞「ふうだ」の丁寧形。様子・状態が似ているということを丁寧に言い表す。「なんとなくそわそわしている〈ふうでし〉た」「まるでどこか大家のお嬢さんといった〈ふうです〉」 →ふうだ(助動)

ブーテナント Adolf Friedrich Johann Butenandt🔗🔉

ブーテナント Adolf Friedrich Johann Butenandt (1903-1995) ドイツの生化学者。性ホルモンを単離し,構造を決定。研究は前胸腺ホルモンの結晶化,遺伝生化学など多方面にわたる。

大辞林 ページ 153301