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ふき-つ・ける [4][0] 【吹(き)付ける・吹(き)着ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ふきつ・く🔗🔉

ふき-つ・ける [4][0] 【吹(き)付ける・吹(き)着ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ふきつ・く (1)風が強く吹き当たる。「北風の―・ける道」 (2)吹いて付着させる。「塗料を―・ける」 (3)風が物を吹き飛ばして他の物に当てる。また,吹き寄せる。「強風が雪を壁に―・ける」「阿波の地へこそ―・けたれ/平家 11」 (4)そそのかす。たきつける。「何がなと有ること無いこと―・けて/人情本・婦女今川」

ふき-つち [0] 【葺き土】🔗🔉

ふき-つち [0] 【葺き土】 屋根瓦が滑り落ちないようにその下に敷く土。粘土に少量の石灰や(スサ)を混ぜたもの。

ぶ-きっちょ [2] 【不器用・無器用】 (名・形動)🔗🔉

ぶ-きっちょ [2] 【不器用・無器用】 (名・形動) 〔「ぶきっちょう」とも〕 「ぶきよう(不器用)」の転。「―な手つき」 [派生] ――さ(名)

ふき-つの・る [4][0] 【吹(き)募る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ふき-つの・る [4][0] 【吹(き)募る】 (動ラ五[四]) 風がしだいに激しくなる。「夜半になって風はますます―・った」

ふきで-もの [0] 【吹(き)出物】🔗🔉

ふきで-もの [0] 【吹(き)出物】 皮膚にできる小さなはれもの。できもの。

ふき-でら 【富貴寺】🔗🔉

ふき-でら 【富貴寺】 大分県豊後高田市蕗(フキ)にある天台宗の寺。718年仁聞の開基と伝える。大堂は九州最古の建築遺構で,藤原時代の阿弥陀堂建築として重要。旧名,阿弥陀寺。ふっきじ。

ふき・でる [3][0] 【吹(き)出る・噴(き)出る】 (動ダ下一)🔗🔉

ふき・でる [3][0] 【吹(き)出る・噴(き)出る】 (動ダ下一) 内から外へ勢いよく出てくる。「汗が―・でる」「石油が―・でる」

ぶきとう-せいぞうほう ―セイザウハフ 【武器等製造法】🔗🔉

ぶきとう-せいぞうほう ―セイザウハフ 【武器等製造法】 公共の安全を確保するため,武器および猟銃等の製造・販売その他の取扱いを規制する法律。1953年(昭和28)制定。

ふき-とおし ―トホシ [0] 【吹(き)通し】🔗🔉

ふき-とおし ―トホシ [0] 【吹(き)通し】 風が吹き抜けること。また,その場所。ふきぬけ。

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