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ふき-まく・る [4] 【吹き捲る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
ふき-まく・る [4] 【吹き捲る】 (動ラ五[四])
(1)風が強く吹き続ける。「一日中北風が―・る」
(2)おおげさなことを盛んに言う。「会議の席で大いに―・る」
ふき-まさ・る 【吹(き)増さる】 (動ラ四)🔗⭐🔉
ふき-まさ・る 【吹(き)増さる】 (動ラ四)
風が,前よりも激しく吹く。
ふき-まめ [2] 【富貴豆】🔗⭐🔉
ふき-まめ [2] 【富貴豆】
乾燥した空豆を水に浸して皮を取り去り,砂糖で煮たもの。ふうきまめ。ふっきまめ。
ふき-まわし ―マハシ [0] 【吹(き)回し】🔗⭐🔉
ふき-まわし ―マハシ [0] 【吹(き)回し】
(1)風向きの具合。風の吹き方。転じて,その時の調子や気分。「どういう風の―か」
(2)風車(カザグルマ)など風が当たると回るようにした細工物。「此の笄の―の紋迄なくして仕舞たと/浄瑠璃・神霊矢口渡」
(3)谷などに起こる旋風。[日葡]
ふき-まわ・す ―マハス [4] 【吹(き)回す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
ふき-まわ・す ―マハス [4] 【吹(き)回す】 (動サ五[四])
(1)風がしばしば方向を変えて,回っているかのように吹く。「―・す風が,時々は這入つて来る/灰燼(鴎外)」
(2)風が渦巻いて物を回す。「ふねを海中にまかり入ぬべく―・して/竹取」
ぶ-きみ [0][1] 【不気味・無気味】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ぶ-きみ [0][1] 【不気味・無気味】 (形動)[文]ナリ
何となく不安で恐ろしいさま。気味の悪いさま。「―な笑い」「―に静まりかえる」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――さ(名)
ふき-みそ [0] 【蕗味噌】🔗⭐🔉
ふき-みそ [0] 【蕗味噌】
蕗の薹(トウ)を刻み込んだ焼き味噌や練り味噌。苦みと芳香がある。
ふき-みだ・す [4][0] 【吹(き)乱す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
ふき-みだ・す [4][0] 【吹(き)乱す】 (動サ五[四])
風が吹いて物を乱す。
ふき-もの [2] 【吹(き)物】🔗⭐🔉
ふき-もの [2] 【吹(き)物】
(1)笙(シヨウ)・篳篥(ヒチリキ)・笛・尺八など,吹いて鳴らす楽器。
(2)連歌で,天象のうち風・野分・松風など吹くものをいう語。三句隔てる。
ふき-や [2] 【吹(き)矢】🔗⭐🔉
ふき-や [2] 【吹(き)矢】
長い筒に,羽根のついた小さな矢を入れ,口で吹いて飛ばすもの。武器や鳥獣を射る道具として使用された。近世以降,的を射て遊ぶ娯楽用ともなった。
大辞林 ページ 153376。