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――を布(シ)く🔗⭐🔉
――を布(シ)く
〔左伝(宣公十二年)〕
思っていることを隠さずに打ち明ける。
ふくしん-の-やまい ―ヤマヒ 【腹心の病】🔗⭐🔉
ふくしん-の-やまい ―ヤマヒ 【腹心の病】
腹や胸にある重い病気。救い難い憂患。「晋は瘡
(ソウイ)にして,越は―也/太平記 10」

ふく-しん [0] 【腹診】🔗⭐🔉
ふく-しん [0] 【腹診】
漢方で,切診の一。治療方針を定めるために患者の腹に触れて行う診察法。日本で独自に発達。
フクシン [2]
fuchsine
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フクシン [2]
fuchsine
最も古くから用いられてきた塩基性合成染料。緑色の金属光沢のある結晶で,水・エタノールに溶けて赤紫色を呈する。アニリン・トルイジンとその塩酸塩から合成され,各種繊維の染色,生体染色,印刷インクの製造のほか,アルデヒドなどの分析試薬として用いられる。唐紅(トウベニ)。マゼンタ。ローズアニリン。


ふく-じん [0] 【副腎】🔗⭐🔉
ふく-じん [0] 【副腎】
左右の腎臓の上に密着する内分泌器官。左は半月状,右は三角形。表層部の皮質と中心部の髄質とに分かれ,前者は副腎皮質ホルモンを,後者は副腎髄質ホルモンを分泌する。腎上体。
ふくじん-ずいしつ-ホルモン [9] 【副腎髄質―】🔗⭐🔉
ふくじん-ずいしつ-ホルモン [9] 【副腎髄質―】
副腎髄質から分泌されるホルモン。アドレナリン(エピネフリン)・ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の二種類があり,血圧上昇・血糖増加などの作用がある。
ふくじん-ひしつ [5] 【副腎皮質】🔗⭐🔉
ふくじん-ひしつ [5] 【副腎皮質】
副腎のうち表層部をしめる組織。球状・索状および網状に排列した立方状または多角形の細胞からなり,生命の維持にきわめて重要な器官。副腎皮質ホルモンを分泌する。
ふくじん-ひしつ-しげきホルモン [11] 【副腎皮質刺激―】🔗⭐🔉
ふくじん-ひしつ-しげきホルモン [11] 【副腎皮質刺激―】
下垂体前葉から分泌されるホルモン。副腎皮質に作用し,副腎皮質ホルモンの合成・分泌を促進する。ACTH 。
大辞林 ページ 153405。