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ふく-じん 【福人】🔗🔉

ふく-じん 【福人】 裕福な人。金持ち。「江戸の―,伊勢参宮の下向に是を見そめ/浮世草子・永代蔵 3」

ふく-じん [0] 【福神】🔗🔉

ふく-じん [0] 【福神】 福の神。「―信仰」

ふくじん-づけ [0] 【福神漬(け)】🔗🔉

ふくじん-づけ [0] 【福神漬(け)】 〔七種の材料を用いたことから,七福神にちなんで命名したという〕 漬物の一種。ダイコン・ナス・レンコン・ナタマメ・ショウガなどを刻んで塩漬けにし,塩抜きをしたのち味醂醤油に漬け込んだもの。

ふく-しんけい [3] 【副神経】🔗🔉

ふく-しんけい [3] 【副神経】 第一一脳神経。首を動かす筋肉の一部に分布する運動神経。

ふく-す [0] 【袱子・複子】🔗🔉

ふく-す [0] 【袱子・複子】 禅宗で,僧が行脚の時に食器などを包むのに用いる袱紗(フクサ)。包袱。

ふく・す [2] 【服す】🔗🔉

ふく・す [2] 【服す】 ■一■ (動サ五) 〔サ変動詞「服する」の五段化〕 「服する」に同じ。「兵役に―・す」「喪に―・す」「茶を―・す」 ■二■ (動サ変) ⇒ふくする

ふく・す [2] 【復す】🔗🔉

ふく・す [2] 【復す】 ■一■ (動サ五) 〔サ変動詞「復する」の五段化〕 「復する」に同じ。「旧に―・す」 ■二■ (動サ変) ⇒ふくする

ふく・す 【覆す】 (動サ変)🔗🔉

ふく・す 【覆す】 (動サ変) くつがえす。倒す。「奸党政府を―・せし一節は/経国美談(竜渓)」

ぶく・す 【服す】 (動サ変)🔗🔉

ぶく・す 【服す】 (動サ変) 〔「ぶく」は呉音〕 (1)喪服を着る。「娘のなくなりたりしに―・すとて/赤染衛門集」 (2)茶・薬などを飲む。服する。「極熱の草薬を―・して/源氏(帚木)」

ふく-すい [0] 【副帥】🔗🔉

ふく-すい [0] 【副帥】 「副将(フクシヨウ)」に同じ。

ふく-すい [0] 【復水】🔗🔉

ふく-すい [0] 【復水】 蒸気を液体の状態に戻すこと。

ふくすい-き [3] 【復水器】🔗🔉

ふくすい-き [3] 【復水器】 蒸気機関で,一度動力として用いた水蒸気を冷却して凝固させるとともに,機関内圧力を大気圧以下に保つ働きをする装置。コンデンサー。凝汽器。

大辞林 ページ 153406