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ふく-どく [0] 【復読】 (名)スル🔗🔉

ふく-どく [0] 【復読】 (名)スル 繰り返して読むこと。「一版の本を再々―するが如く/文明論之概略(諭吉)」

ふぐ-どく [2] 【河豚毒】🔗🔉

ふぐ-どく [2] 【河豚毒】 フグ類の卵巣や肝臓などに含まれる有毒物質。主成分はテトロドトキシン。神経系をおかす猛毒で,重症の場合は呼吸麻痺を起こす。

ふく-どくほん [3] 【副読本】🔗🔉

ふく-どくほん [3] 【副読本】 授業で,教科書に準じて用いられる補助的な図書。

ふく-としん [3] 【副都心】🔗🔉

ふく-としん [3] 【副都心】 大都市の都心に準じた役目を果たす地域。都心と郊外を結ぶターミナルを中心に発展する。東京の新宿・渋谷など。

ふく-とみ [0] 【福富】🔗🔉

ふく-とみ [0] 【福富】 ⇒富籤(トミクジ)

ふくとみぞうし ―ザウシ 【福富草子】🔗🔉

ふくとみぞうし ―ザウシ 【福富草子】 御伽草子。一巻。作者未詳。南北朝時代の成立か。放屁の術により福富の織部は長者となるが,それをうらやんだ隣家の男がまねをして大失敗する。福富長者物語。

ふくなが 【福永】🔗🔉

ふくなが 【福永】 姓氏の一。

ふくなが-たけひこ 【福永武彦】🔗🔉

ふくなが-たけひこ 【福永武彦】 (1918-1979) 小説家。福岡県生まれ。別名,加田伶太郎。東大卒。西欧的知性によって人間の意識の暗部を追究,構成力のある現代ロマンを創出。著「風土」「草の花」「廃市」「海市」「死の島」

ふく-にち [0] 【復日】🔗🔉

ふく-にち [0] 【復日】 陰陽道(オンヨウドウ)で,その月に配する五行と,その日の五行とが重なる日。吉事を行えば吉事が重なり,凶事を行えば凶事が重なるとされる。結婚・葬儀は忌む。

ふく-にん [0] 【復任】 (名)スル🔗🔉

ふく-にん [0] 【復任】 (名)スル (1)再びもとの官職に任ぜられること。 (2)律令制で,父母の喪にあって官職を解任された者が喪があけてもとの官職に戻ること。

ふくの 【福野】🔗🔉

ふくの 【福野】 富山県西部,東礪波(ヒガシトナミ)郡の町。砺波(トナミ)平野南西部の市場町として発達。神明社の夜高祭がある。

ふく-の-かみ [3] 【福の神】🔗🔉

ふく-の-かみ [3] 【福の神】 人間に幸福や利益をもたらす神。七福神など。ふくじん。

ふくのかみ 【福の神】🔗🔉

ふくのかみ 【福の神】 狂言の一。年籠りに来た参詣人の前に現れた福の神が,供えられた神酒をのみながら富裕になる心得を語る。

大辞林 ページ 153416