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ふじわら-の-よしつね フヂハラ― 【藤原良経】🔗⭐🔉
ふじわら-の-よしつね フヂハラ― 【藤原良経】
(1169-1206) 鎌倉初期の廷臣・歌人。九条兼実(カネザネ)の子。摂政,従一位太政大臣。筆名,式部史生秋篠月清。後京極殿と呼ばれる。和歌を俊成・定家に学び,清澄高雅な歌風をもって後鳥羽院歌壇の主要歌人となる。詩・書画にもすぐれた。歌集「秋篠月清集」は六家集の一。千載和歌集以下の勅撰集に三一三首入集。
ふじわら-の-よしふさ フヂハラ― 【藤原良房】🔗⭐🔉
ふじわら-の-よしふさ フヂハラ― 【藤原良房】
(804-872) 平安前期の廷臣。冬嗣の子。通称,白河殿・染殿。諡号(シゴウ)忠仁公。857年文徳天皇の時,人臣初の太政大臣となり,応天門の変後摂政に就く。「続日本後紀」の撰修に参加。
ふじわら-の-よりつね フヂハラ― 【藤原頼経】🔗⭐🔉
ふじわら-の-よりつね フヂハラ― 【藤原頼経】
⇒九条頼経(クジヨウヨリツネ)
ふじわら-の-よりなが フヂハラ― 【藤原頼長】🔗⭐🔉
ふじわら-の-よりなが フヂハラ― 【藤原頼長】
(1120-1156) 平安後期の廷臣。忠実の二男。左大臣。通称,悪左府・宇治左大臣。兄忠通と対抗し,父の後援を得て氏長者(ウジノチヨウジヤ)となったが,鳥羽法皇の信任を失い,崇徳上皇と結んで挙兵し(保元の乱),敗死した。和漢の才に富み,日記「台記」がある。
ふじわら-の-よりなり フヂハラ― 【藤原頼業】🔗⭐🔉
ふじわら-の-よりなり フヂハラ― 【藤原頼業】
⇒寂然(ジヤクゼン)
ふじわら-の-よりみち フヂハラ― 【藤原頼通】🔗⭐🔉
ふじわら-の-よりみち フヂハラ― 【藤原頼通】
(992-1074) 平安中期の廷臣。道長の長男。通称,宇治の関白・宇治殿。後一条・後朱雀・後冷泉三代の天皇の摂政・関白となったが,天皇外戚となりえず,摂関家の後退を招いた。出家後,宇治に平等院鳳凰堂を建立。
ふじわら-みちこ フヂハラ― 【藤原道子】🔗⭐🔉
ふじわら-みちこ フヂハラ― 【藤原道子】
(1900-1983) 政治家。岡山県生まれ。日本社会党の結成に参加。衆参両院で社会保障制度の充実や売春防止法の制定に尽力。
大辞林 ページ 153502。