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フス Jan Hus🔗🔉

フス Jan Hus (1370頃-1415) ボヘミアの宗教改革者。プラハ大学学長。ボヘミアの民族主義を背景に,ウィクリフの影響を受けて聖書中心の教説を展開し,世俗化した教会を批判。多くの支持者を得たが破門され,コンスタンツ公会議の結果火刑に処された。 →フス戦争

ふ・す [1][2] 【付す・附す】🔗🔉

ふ・す [1][2] 【付す・附す】 ■一■ (動サ五) 〔サ変動詞「付する」の五段化〕 「付する」に同じ。「条件を―・す」 [可能] ふせる ■二■ (動サ変) ⇒ふする(付) [慣用] 一笑に―・荼毘(ダビ)に―・等閑に―

ふ・す [1][2] 【伏す】🔗🔉

ふ・す [1][2] 【伏す】 ■一■ (動サ五[四]) (1)顔を下に向けて体を地面などにつける。また,うつむく。「がばと―・す」「国つ神―・して額(ヌカ)つき/万葉 904」「地に―・して」 →ふして (2)姿勢を低くして他から見えないようにする。隠れる。「岩かげに―・して様子をうかがう」 〔「伏せる」に対する自動詞〕 ■二■ (動サ下二) ⇒ふせる

ふ・す [1][2] 【臥す】 (動サ五[四])🔗🔉

ふ・す [1][2] 【臥す】 (動サ五[四]) 〔「伏す」と同源〕 寝床に横になる。寝る。「床(トコ)に―・す」「病(ヤマイ)に―・す」

ふ・す [1][2] 【俯す】 (動サ変)🔗🔉

ふ・す [1][2] 【俯す】 (動サ変) 〔「伏す」と同源〕 うつむく。うつぶす。「―・して下界を瞰れば/不二の高根(麗水)」

ふ・す 【補す・輔す】 (動サ変)🔗🔉

ふ・す 【補す・輔す】 (動サ変) その職に任命する。「五位の侍中に―・せられて左少弁になり帰り給ふ/平家 3」

ふ-ず ―ヅ [1] 【付図・附図】🔗🔉

ふ-ず ―ヅ [1] 【付図・附図】 主となるものにつけられた図・地図・図表。

ふ-ず ―ヅ [1] 【譜図】🔗🔉

ふ-ず ―ヅ [1] 【譜図】 系譜を記した図。系図。

ぶす [1]🔗🔉

ぶす [1] 顔の醜い女。また,女性をののしっていう語。

ぶ-す [1] 【付子・附子】🔗🔉

ぶ-す [1] 【付子・附子】 (1)「ぶし(付子)」に同じ。 (2)〔(1) の毒が恐ろしがられたことから〕 いとうべきもの。きらいなもの。「(雷ハ)われらが―/浄瑠璃・浦島年代記」

大辞林 ページ 153508