複数辞典一括検索+

ぶ-すき [1] 【不好き】🔗🔉

ぶ-すき [1] 【不好き】 (1)好きでないこと。 (2)風流の道に関心を示さないこと。「―愚鈍の人は/ささめごと」

ふずく・む フヅクム 【憤む・慍む】 (動マ四)🔗🔉

ふずく・む フヅクム 【憤む・慍む】 (動マ四) ⇒ふつくむ

ふすさ-に (副)🔗🔉

ふすさ-に (副) 〔上代東国方言〕 たくさん。「麻苧(アサオ)らを麻笥(オケ)に―績(ウ)まずとも/万葉 3484」

ふ-すじ ―スヂ [2] 【不筋】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふ-すじ ―スヂ [2] 【不筋】 (名・形動)[文]ナリ 筋道にはずれること。道理に合わないこと。また,そのさま。「其―なる次第を政府に訴ふ可きのみ/学問ノススメ(諭吉)」

フス-せんそう ―センサウ 【―戦争】🔗🔉

フス-せんそう ―センサウ 【―戦争】 1419〜36年フス派が起こした反乱。ジギスムントによる五回の十字軍は失敗し,36年に和約が成立。 →タボル派

フスタ [1] (ポルトガル) fusta🔗🔉

フスタ [1] (ポルトガル) fusta 近世初期に来航した小型の南蛮船。一本または二本のマストに三角帆を張り櫂(カイ)を備えた,吃水(キツスイ)の浅い細長い船。

プスタ Puszta🔗🔉

プスタ Puszta ハンガリー,ドナウ川とその支流チサ川の流域にかつて広がっていた草原。現在はほとんど耕地となっている。

ぶすっ-と [2] (副)スル🔗🔉

ぶすっ-と [2] (副)スル (1)柔らかなものに勢いよく突き刺さるさま。ぶすり。「注射針を腕に―刺す」 (2)心の内に不満や怒りを含んださま。「―した顔つき」

フス-は 【―派】🔗🔉

フス-は 【―派】 ボヘミアの宗教改革者フスの信奉者。急進的なタボル派と穏健な改良主義者たちの二派があった。 →フス戦争

ふす・ぶ 【燻ぶ】 (動バ下二)🔗🔉

ふす・ぶ 【燻ぶ】 (動バ下二) ⇒ふすべる

ぶす-ぶす [1] (副)🔗🔉

ぶす-ぶす [1] (副) (1)炎を出さず,煙だけ出して燃えるさま。「―(と)くすぶる」 (2)小声で不満や怒りをとなえるさま。また,陰でそれらを言うさま。「陰で―(と)言っていてもだめだ」 (3)刃物や針などが何度も突き刺さる音を表す語。「障子に―(と)穴をあける」

大辞林 ページ 153510