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ふみ-さし [2] 【文挿し】🔗🔉

ふみ-さし [2] 【文挿し】 「文挟(フミバサ)み」に同じ。

ふみ-しだ・く [4] 【踏みしだく】 (動カ五[四])🔗🔉

ふみ-しだ・く [4] 【踏みしだく】 (動カ五[四]) 〔古くは「ふみしたく」とも〕 (1)踏んでつぶす。踏んで荒らす。踏みにじる。「―・かれた草」 (2)踏みつける。強く踏む。「指貫を長う―・きて/枕草子 313」

ふみ-し・める [4] 【踏(み)締める】 (動マ下一)[文]マ下二 ふみし・む🔗🔉

ふみ-し・める [4] 【踏(み)締める】 (動マ下一)[文]マ下二 ふみし・む (1)力を入れてしっかりと踏む。「大地を―・めて立つ」 (2)踏んで固める。「田のあぜを―・める」

ふみ-ずし ―ヅシ [3] 【文厨子】🔗🔉

ふみ-ずし ―ヅシ [3] 【文厨子】 書物を載せておく棚。書棚。

ふみずもう ―ズマフ 【文相撲】🔗🔉

ふみずもう ―ズマフ 【文相撲】 ⇒ふずもう(文相撲)

ふみ-だい [0] 【踏(み)台】🔗🔉

ふみ-だい [0] 【踏(み)台】 (1)高い所の物を取ったり,高い所に上るために乗る台。ふみつぎ。あしつぎ。 (2)目的をとげるための足掛かりとして利用するもの。「人を―にしてのしあがろうとする」

ふみ-たお・す ―タフス [4] 【踏(み)倒す】 (動サ五[四])🔗🔉

ふみ-たお・す ―タフス [4] 【踏(み)倒す】 (動サ五[四]) (1)踏んで倒す。「あばれ馬に柵を―・された」 (2)代金・借金などを払わないままにしてしまう。「借金を―・す」「勘定を―・す」 [可能] ふみたおせる

ふみ-たが・う ―タガフ 【踏み違ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

ふみ-たが・う ―タガフ 【踏み違ふ】 (動ハ下二) 「ふみちがえる」に同じ。「終に路―・へて石の巻といふ湊に出づ/奥の細道」

ふみ-だ・す [3] 【踏(み)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

ふみ-だ・す [3] 【踏(み)出す】 (動サ五[四]) (1)立っている状態から,片足を前に出す。「一歩前に―・す」 (2)仕切りなどの中から外へ足を出す。「足を外に―・す」 (3)新しい事を始める。新しい分野で活動を始める。「政界に―・す」 (4)歩いたために足にまめなどをこしらえる。「沓(クツ)にて底豆(ソコマメ)を―・し/浮城物語(竜渓)」 [可能] ふみだせる

大辞林 ページ 153660