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ふみ-こ・える [4] 【踏(み)越える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 ふみこ・ゆ🔗⭐🔉
ふみ-こ・える [4] 【踏(み)越える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 ふみこ・ゆ
(1)踏んで越える。越えて進む。「氷ヲ―・エル/ヘボン」
(2)苦しみや悲しみを克服する。乗り切る。「苦難を―・えて進む」
(3)境界などを越えて踏む。「仕切りを―・える」
ふみ-こく 【不弥国】🔗⭐🔉
ふみ-こく 【不弥国】
「魏志倭人伝」にみえる国。奴国の東一〇〇里とされ,北九州の宇美地域に比定されている。
ふみ-こし [0] 【踏(み)越し】🔗⭐🔉
ふみ-こし [0] 【踏(み)越し】
ふみこすこと。
⇔踏み切り
ふみ-こ・す [3] 【踏(み)越す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
ふみ-こ・す [3] 【踏(み)越す】 (動サ五[四])
相撲で,足の爪先が土俵外の土を踏む。
⇔踏み切る
ふみ-こた・える ―コタヘル [5] 【踏み堪える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふみこた・ふ🔗⭐🔉
ふみ-こた・える ―コタヘル [5] 【踏み堪える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふみこた・ふ
足をふんばって,動いたり倒れたりしないようにこらえる。比喩的にも用いる。「守勢をとつて―・へるであらうか/青年(鴎外)」
ふみ-ことば [3] 【文言葉】🔗⭐🔉
ふみ-ことば [3] 【文言葉】
手紙に用いる言葉。
ふみ-こみ [0] 【踏(み)込み】🔗⭐🔉
ふみ-こみ [0] 【踏(み)込み】
(1)踏み込むこと。特に相撲で,相手に近づくこと。「―が足りない」
(2)舞踊で,左右の足をとんとんと拍子をとって踏み続けること。
(3)玄関などの入り口から入った所にある,履物を脱いでおく所。
ふみこみ-だたみ [5] 【踏込畳】🔗⭐🔉
ふみこみ-だたみ [5] 【踏込畳】
茶室で,茶道口に接した畳。
ふみこみ-どこ [4] 【踏込床】🔗⭐🔉
ふみこみ-どこ [4] 【踏込床】
床框(トコガマチ)を用いず,畳と同じ平面に地板を入れた床の間。敷込床。
ふみ-こ・む [3] 【踏(み)込む】 (動マ五[四])🔗⭐🔉
ふみ-こ・む [3] 【踏(み)込む】 (動マ五[四])
(1)踏んで中に入る。踏んで,穴・溝などに落ち込む。「ぬかるみに―・む」
(2)思い切ってさらに前に出る。相手に近づく。「もう一歩―・んで捕球する」
(3)場所・建物などに予告や許可なく入る。「賭場に―・む」
(4)物事の奥深くまで立ち入る。物事の核心・本質などを考慮に入れる。「作歌の経緯にまで―・んだ解釈」
(5)強く踏む。また,深く踏む。「アクセルを―・む」
(6)思い切ってする。「一分三朱と申しまするは,―・んで買ひました/歌舞伎・勧善懲悪覗機関」
[可能] ふみこめる
大辞林 ページ 153659。