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ふるいち 【古市】🔗🔉

ふるいち 【古市】 姓氏の一。

ふるいち-こうい ―コウ 【古市公威】🔗🔉

ふるいち-こうい ―コウ 【古市公威】 (1854-1934) 土木工学者。江戸の生まれ。工科大(現東大工学部)学長。全国の河川治水・港湾修築や鉄道・水力発電・上水道などの指導監督にあたる。また土木行政の改善,土木法規の制定など近代土木技術の確立に寄与。

ふるいち-こふんぐん 【古市古墳群】🔗🔉

ふるいち-こふんぐん 【古市古墳群】 大阪府羽曳野市と藤井寺市にまたがる大古墳群。古市誉田(コンダ)古墳群とも。応神陵古墳をはじめ,前方後円墳一九,方墳一一,円墳二五などから成る。

ふるい-つ・く フルヒ― [4] 【震い付く】 (動カ五[四])🔗🔉

ふるい-つ・く フルヒ― [4] 【震い付く】 (動カ五[四]) (1)興奮して,思わずだきつく。むしゃぶりつく。「―・きたくなるほどいい女だ」 (2)体が激しくふるえる。「今朝ヨリシタタカ―・イタト/天草本伊曾保」

ふる-いど ―ド [0][3] 【古井戸】🔗🔉

ふる-いどド [0][3] 【古井戸】 長い間使わず荒れた井戸。

ふるい-わ・ける フルヒ― [5] 【篩い分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ふるひわ・く🔗🔉

ふるい-わ・ける フルヒ― [5] 【篩い分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ふるひわ・く (1)篩を使ってより分ける。「砂と小石を―・ける」 (2)条件や基準に合うものと合わないものをより分ける。「合格品と不合格品とに―・ける」

ふる・う フルフ [0] 【振るう・揮う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

ふる・う フルフ [0] 【振るう・揮う】 (動ワ五[ハ四]) 〔動詞「振る」に接尾語「ふ」の付いたもの〕 □一□(他動詞) (1)大きく振り動かす。「拳を―・う」「木刀を―・う」 (2)振り動かして中の物を出す。「財布を―・っても何も出ない」 (3)思うままに使いこなして,そのものの持つ能力を十分に表す。「大鉈(オオナタ)を―・う」「健筆を―・う」「熱弁を―・う」「台風が猛威を―・う」「暴力を―・う」 (4)すっかり出す。「よろづこの度は我が宝―・ひてむ/栄花(浅緑)」 □二□(自動詞) (1)勢いが盛んになる。気力が充実する。「商業が大いに―・う」「成績が―・わない」 (2)奇抜である。とっぴである。《振》「―・った話だ」「理由が―・っている」 [可能] ふるえる [慣用] 腕を―・大鉈(オオナタ)を―・怖気(オジケ)を―

大辞林 ページ 153760