複数辞典一括検索+

べき-べき [0] 【冪冪】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

べき-べき [0] 【冪冪】 (ト|タル)[文]形動タリ 雲などが一面におおうさま。「―たる雲を貫ぬいて/趣味の遺伝(漱石)」

へぎ-ぼん [0] 【折ぎ盆】🔗🔉

へぎ-ぼん [0] 【折ぎ盆】 へぎ板で作った盆。

へき-めん [0][3] 【壁面】🔗🔉

へき-めん [0][3] 【壁面】 壁の表面。「絵画で―を飾る」

へきめん-せん [0] 【壁面線】🔗🔉

へきめん-せん [0] 【壁面線】 建築基準法上,建築物の位置を整え環境の向上を図るために指定される,建築物の壁・柱・門などの位置を制限する線。

へぎ-もち [2] 【折ぎ餅】🔗🔉

へぎ-もち [2] 【折ぎ餅】 餅を薄く切って乾かしたもの。かきもち。

べき-や (連語)🔗🔉

べき-や (連語) 〔推量の助動詞「べし」の連体形「べき」に助詞「や」の付いたもの〕 □一□〔「や」が詠嘆の終助詞の場合。「べき」は係りの助詞「ぞ」の結びとしてのもの〕 …しそうなものだなあ。…するはずだなあ。「まことに心ばせあらむ人はわがかたにぞよる―/源氏(蜻蛉)」 □二□〔「や」が疑問または反語の意を表す係助詞の場合。中世以降の用法〕 …であろうか。…してよいだろうか。「合戦の庭に出でて,敵の強ければとて,しりぞかんにおいては,軍の勝負有る―は/保元(中)」「いかがす―,されども此野は縦横にわかれてうひしき旅人の道ふみたがへんあやしう侍れば/奥の細道」 〔□二□の「や」は,本来は終止形「べし」に付くべきもの。→べしや(連語)〕

へぎ-やき [0] 【折ぎ焼き】🔗🔉

へぎ-やき [0] 【折ぎ焼き】 ⇒杉焼(スギヤ)き

へき-ゆう ―イウ [0] 【碧油】🔗🔉

へき-ゆう ―イウ [0] 【碧油】 緑色の,油を流したような流れ。

へき-ゆう ―イフ [0] 【僻邑】🔗🔉

へき-ゆう ―イフ [0] 【僻邑】 都会から遠く離れたへんぴな村。かたいなか。「山村―に居り/学問ノススメ(諭吉)」

へき-ら [1] 【碧羅】🔗🔉

へき-ら [1] 【碧羅】 緑色のうすもの。

へきら-の-てん 【碧羅の天】🔗🔉

へきら-の-てん 【碧羅の天】 晴れ渡った青空。「遊糸繚乱の色々―になびくなり/宴曲集」

大辞林 ページ 153973