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べた-べた🔗🔉

べた-べた ■一■ [1] (副)スル (1)ねばりつくさま。「汗でからだが―する」 (2)まといつくさま。男女がべたつくさま。「―(と)孫を甘やかす」「人前で―(と)くっつきあう」 (3)ねばっこい液汁を厚く塗るさま。「おしろいを―(と)塗りたくる」 (4)一面に紙をはりつけたりするさま。また,やたらに判を押したりするさま。「壁に―(と)広告をはりつける」「書類に判を―(と)押す」 ■二■ [0] (形動) ねばりつくさま。「手が―になる」 ■三■ [4][0] (名) (1)ねばりつく物。ねばるもの。「手の―がとれない」 (2)〔「べたべたの餅(カチン)」の略。女房詞〕 小豆餡(アズキアン)をつけたもち。

ぺた-ぺた [1] (副)🔗🔉

ぺた-ぺた [1] (副) (1)物の平らな面が連続して当たるさま。「素足で―(と)あるく」 (2)一面に紙などをはりつけたりするさま。また,やたらに判を押したりするさま。「電柱にビラを―(と)はりつける」

べた-ぼめ [0] 【べた賞め】 (名)スル🔗🔉

べた-ぼめ [0] 【べた賞め】 (名)スル 手放しでほめること。

べた-ぼれ [0] 【べた惚れ】 (名)スル🔗🔉

べた-ぼれ [0] 【べた惚れ】 (名)スル すっかり惚れこむこと。

べた-やき [0] 【べた焼き】🔗🔉

べた-やき [0] 【べた焼き】 写真のネガを印画紙に密着させて焼き付けること。コンタクト。

べた-ゆき [0] 【べた雪】🔗🔉

べた-ゆき [0] 【べた雪】 水気の多い雪。

べたり [2][3] (副)🔗🔉

べたり [2][3] (副) (多く「と」を伴って) (1)ねばねばしたものがくっつくさま。べっとり。べったり。「ワッペンを―とはりつける」 (2)だらしなく尻を床につけて座るさま。「座敷に―と座りこむ」 (3)印鑑などを濃く押すさま。「赤い判が―と押してある」

ぺたり [2][3] (副)🔗🔉

ぺたり [2][3] (副) (多く「と」を伴って)「べたり」に同じ。「べたり」よりもやや軽い意味合いで使う語。ぺたん。「切手を―とはる」「畳に―と座る」

へたり-こ・む [4] 【へたり込む】 (動マ五)🔗🔉

へたり-こ・む [4] 【へたり込む】 (動マ五) 力が抜けてその場に座り込む。また,疲れて立てなくなる。「思わずその場に―・んだ」

大辞林 ページ 153995