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べっ-こ [1][0] 【別戸】🔗🔉

べっ-こ [1][0] 【別戸】 別に一戸をかまえること。また,その家。別家。「―をかまえる」

べっ-こ [0] 【別個・別箇】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

べっ-こ [0] 【別個・別箇】 (名・形動)[文]ナリ (1)他と切り離された別のものである・こと(さま)。「それとこれとは全く―のものだ」「―の立場に立つ」「幼いとはいえ親とは―の人格だ」 (2)一つ一つ分離している・こと(さま)。「―に会見する」「それぞれに―の条件がある」

べつ-ご [1] 【別後】🔗🔉

べつ-ご [1] 【別後】 別れたあと。別れてからのち。

べつ-ご [0] 【別語】🔗🔉

べつ-ご [0] 【別語】 別の言葉。別の語。

べっ-こう ―カウ [0] 【別項】🔗🔉

べっ-こう ―カウ [0] 【別項】 別の条項。別の項目。

べっ-こう ―カフ [0] 【鼈甲】🔗🔉

べっ-こう ―カフ [0] 【鼈甲】 (1)カメ類の甲。特に,スッポンの甲。生薬の一つで,解熱・強壮薬に用いる。 (2)タイマイの甲を煮て作った,櫛(クシ)・笄(コウガイ)などの材料。 〔近世,タイマイの甲を装飾品として用いることが禁止されたためスッポンの甲と言いのがれたことからの称〕

べっこう-あめ ―カフ― [3] 【鼈甲飴】🔗🔉

べっこう-あめ ―カフ― [3] 【鼈甲飴】 〔色が鼈甲{(2)}に似ているところから〕 ざらめを加熱して溶かし,型に入れて薄く伸ばし固めた飴。

べっこう-いろ ―カフ― [0] 【鼈甲色】🔗🔉

べっこう-いろ ―カフ― [0] 【鼈甲色】 鼈甲{(2)}のような色。やや黒みがかった黄色や,透明な黄褐色。

べっこう-とんぼ ―カフ― [5] 【鼈甲蜻蛉】🔗🔉

べっこう-とんぼ ―カフ― [5] 【鼈甲蜻蛉】 トンボの一種。体長約4センチメートル。体色は黄褐色ないし茶褐色。はねに鼈甲色の紋がある。低地の池沼にすむが,環境の変化に弱いため分布が縮小し,静岡県桶ヶ谷沼の一部にのみ生息する。

べっこう-に ―カフ― [0] 【鼈甲煮】🔗🔉

べっこう-に ―カフ― [0] 【鼈甲煮】 〔色が鼈甲{(2)}に似ているところから〕 砂糖・醤油などで調味して煮詰め,濃い色と照りを出した煮物。「大根の―」

べっこう-ばち ―カフ― [3] 【鼈甲蜂】🔗🔉

べっこう-ばち ―カフ― [3] 【鼈甲蜂】 ベッコウバチ科のハチ。体長約25ミリメートル。体は細く黒色。はねは鼈甲色を帯びる。雌はクモを捕らえ,地中の穴に引き入れて一卵を産みつける。幼虫はクモを食べて育つ。日本から東南アジアにかけて分布。

大辞林 ページ 154003