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ぼう-お バウヲ [1] 【防汚】🔗🔉

ぼう-お バウヲ [1] 【防汚】 汚れを防ぐこと。「―剤」「―塗料」

ほう-おう ホフワウ [3] 【法王】🔗🔉

ほう-おう ホフワウ [3] 【法王】 (1)仏法の王,すなわち釈迦のこと。法皇。 (2)766年,称徳天皇が僧道鏡のために作り与えた官職。法皇。 (3)「法皇{(1)}」に同じ。 (4)「教皇(キヨウコウ)」に同じ。

ほうおう-ちょう ホフワウチヤウ [3] 【法王庁】🔗🔉

ほうおう-ちょう ホフワウチヤウ [3] 【法王庁】 ⇒教皇庁(キヨウコウチヨウ)

ほう-おう ホフワウ [3] 【法皇】🔗🔉

ほう-おう ホフワウ [3] 【法皇】 (1)出家した上皇の称。太上法皇の略。上皇の出家は,聖武上皇・孝謙上皇・清和上皇の例もあるが,法皇を称したのは,寛平法皇と呼ばれた宇多上皇が初例。 (2)「法王{(1)}」に同じ。 (3)「法王{(2)}」に同じ。

ほう-おう ハウ― [0] 【訪欧】 (名)スル🔗🔉

ほう-おう ハウ― [0] 【訪欧】 (名)スル ヨーロッパに行くこと。

ほう-おう ―ワウ [3] 【鳳凰】🔗🔉

ほう-おう ―ワウ [3] 【鳳凰】 古くから中国の伝説にみえる想像上の瑞鳥。麟(リン)・亀・竜とともに四霊(四瑞)と呼ばれた。体は,前半身が麟,後半身は鹿,頸(クビ)は蛇,尾は魚,背は亀,頷(アゴ)は燕(ツバメ),くちばしは鶏に似る。羽にはクジャクのような五色の紋があり,声は五音にかない気高く,梧桐(ゴドウ)にすみ,竹の実を食べ,醴泉(レイセン)の水を飲むとされた。聖天子の治政の兆として現れるとされる。雄を「鳳」,雌を「凰」と称したともいわれる。

ほうおう-ざ ―ワウ― [0] 【鳳凰座】🔗🔉

ほうおう-ざ ―ワウ― [0] 【鳳凰座】 〔(ラテン) Phoenix〕 南天の星座。一二月初旬の宵に南中する。不死鳥フェニックスをかたどったものといわれる。

ほうおう-ちく ―ワウ― [3] 【鳳凰竹】🔗🔉

ほうおう-ちく ―ワウ― [3] 【鳳凰竹】 ホウライチクの一変種。庭園に植え,盆栽ともする。高さ1〜3メートル。茎は細く褐色でよく分枝し,葉は小枝の先に羽状につく。枝葉を鳳凰の尾に見立てこの名がある。鳳尾竹。

大辞林 ページ 154156