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ほう-しょ ハウ― [1] 【方処】🔗🔉

ほう-しょ ハウ― [1] 【方処】 場所。ところ。

ほう-しょ ハウ― [1] 【芳書】🔗🔉

ほう-しょ ハウ― [1] 【芳書】 他人の手紙を敬っていう語。芳翰。

ほう-しょ [0] 【奉書】🔗🔉

ほう-しょ [0] 【奉書】 (1)天皇・将軍などの意向や決定を下知する文書。院宣・御教書の類。 (2)「奉書紙」の略。 (3)「奉書紬(ツムギ)」の略。

ほうしょ-がみ [0][3] 【奉書紙】🔗🔉

ほうしょ-がみ [0][3] 【奉書紙】 〔多く奉書に用いたことから〕 上質の楮(コウゾ)で漉(ス)いた,純白でしわのないきめの美しい和紙。杉原紙に似るが,やや厚手で簾目がある。越前奉書が有名。ほうしょ。

ほうしょ-せん [0] 【奉書船】🔗🔉

ほうしょ-せん [0] 【奉書船】 江戸幕府により特別に海外渡航を許可された貿易船に対する呼称。1631年以降,従来の朱印状に加え老中連署の奉書が必要とされたことによる。四年後の鎖国令によって廃止。 →御朱印船

ほうしょ-たび [4] 【奉書足袋】🔗🔉

ほうしょ-たび [4] 【奉書足袋】 奉書紙で作った足袋。元禄(1688-1704)頃,吉原通いの人が暑い季節や雨の日などにはいて一夜ではきすてた。

ほうしょ-づつみ [4] 【奉書包み】🔗🔉

ほうしょ-づつみ [4] 【奉書包み】 奉書紙に包むこと。また,包んだもの。

ほうしょ-つむぎ [4] 【奉書紬】🔗🔉

ほうしょ-つむぎ [4] 【奉書紬】 絹織物の一種。羽二重に似た精良な紬。福井・石川県で織られ,染めて紋付などに用いた。

ほうしょ-まき [0] 【奉書巻(き)】🔗🔉

ほうしょ-まき [0] 【奉書巻(き)】 桂剥(カツラム)きにした大根でカニなどを巻き,奉書紙で巻いたように見せる料理。

ほうしょ-やき [0] 【奉書焼(き)】🔗🔉

ほうしょ-やき [0] 【奉書焼(き)】 材料を奉書紙に包み,オーブンで焼いた料理。主として魚介類やきのこ類に用いられる。

ほうしょ-れんぱん [4] 【奉書連判】🔗🔉

ほうしょ-れんぱん [4] 【奉書連判】 〔奉書に連判する者の意〕 江戸幕府の老中の別名。

ほう-しょ ハフ― [1] 【法書】🔗🔉

ほう-しょ ハフ― [1] 【法書】 (1)「法帖(ホウジヨウ)」に同じ。 (2)法律に関する書。法律書。

大辞林 ページ 154212