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ぼう-しん バウ― [0] 【傍親】🔗🔉

ぼう-しん バウ― [0] 【傍親】 傍系の親族。

ぼう-しん [0] 【謀臣】🔗🔉

ぼう-しん [0] 【謀臣】 謀反をたくらむ臣下。また,はかりごとに巧みな臣下。

ぼう-じん バウヂン [0] 【防塵】🔗🔉

ぼう-じん バウヂン [0] 【防塵】 塵(チリ)・ほこりが入るのを防ぐこと。

ぼう-じん バウ― [0] 【傍人】🔗🔉

ぼう-じん バウ― [0] 【傍人】 そばにいる人。「―に盃を強ひる/日乗(荷風)」

ほう-じんかく ハフ― [3] 【法人格】🔗🔉

ほう-じんかく ハフ― [3] 【法人格】 権利義務の帰属する人格。権利主体となりうる資格という観点からみると権利能力と同義。自然人と法人は法人格を有する。

ほうしん-たん [0][3] 【豊心丹】🔗🔉

ほうしん-たん [0][3] 【豊心丹】 (1)奈良の西大寺から興正菩薩伝来と称して製出した気付け薬。西大寺。 (2)〔(1)を「西大寺」というところから「妻(サイ)大事」をかけていう〕 妻に頭のあがらない男。女にあまい男。また,愚鈍な男。「―で妻大事(サイダイジ)/譬喩尽」

ほう-しんのう ホフシンワウ 【法親王】🔗🔉

ほう-しんのう ホフシンワウ 【法親王】 出家後,親王の宣下を受けた皇子の称。1099年白河天皇の皇子覚行阿闍梨に親王宣下があったのに始まる。ほっしんのう。

ほう-ず ハウヅ [0] 【方図】🔗🔉

ほう-ず ハウヅ [0] 【方図】 限り。限度。際限。「何処迄堕落してゐるか―が知れない/煤煙(草平)」 →野放図(ノホウズ)

――がな・い🔗🔉

――がな・い きりがない。際限がない。

ほう・ず 【褒ず】 (動サ変)🔗🔉

ほう・ず 【褒ず】 (動サ変) ほめる。たたえる。「世間に此様な事が稀なほどに別して―・ずるぞ/史記抄 3」

ほう・ず ハウ― 【謗ず】 (動サ変)🔗🔉

ほう・ず ハウ― 【謗ず】 (動サ変) 〔「ぼうず」とも〕 そしる。誹謗(ヒボウ)する。「僧を―・ぜし罪に依て/今昔 3」

ぼう-ず バウ― [1] 【坊主】🔗🔉

ぼう-ず バウ― [1] 【坊主】 (1)もと,寺院内の一坊の主僧。寺房の住職。転じて,僧侶全般の俗称。 (2)〔僧侶の剃髪(テイハツ)した頭との類似性から〕 (ア)髪を剃(ソ)ったり,短く刈った頭。毛のない頭。また,その人。「―頭」「丸―」(イ) 〔剃髪の習慣が昔あったところから〕 男の幼児を親しみ,またはぞんざいにいう語。「うちの―は今一年生だ」(ウ)表面をおおうべきものがない状態やものをたとえていう。「冬になり,木々が―になる」「土地開発で,山が―になった」(エ)花札で,すすき(八月の札)の二〇点札。 (3)釣りで,えものが全くないこと。おでこ。 (4)室町・江戸幕府の職名の一つ。剃髪・法服で茶の湯や給仕など城内の雑用を務めた。奥坊主・表坊主・数寄屋坊主などがある。 (5)芸事や学問などの師で,頭を丸めている人。師匠。 (6)他の語の下に付けて用いる。(ア)親しみの気持ちを含んで,そのような男の子の意を表す。「やんちゃ―」(イ)あざけりの気持ちを含んで,そのような人の意を表す。「三日―」「なまけ―」

大辞林 ページ 154225