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ぼ-きん [0] 【募金】 (名)スル🔗🔉

ぼ-きん [0] 【募金】 (名)スル 寄付金などをつのること。「共同―」「―活動」

ぼきん [2] (副)🔗🔉

ぼきん [2] (副) 「ぼきり」に同じ。「柱が―と折れる」

ぽきん [2] (副)🔗🔉

ぽきん [2] (副) 「ぽきり」に同じ。「小枝が―と折れる」

ほ・く 【祝く・寿く】 (動カ四)🔗🔉

ほ・く 【祝く・寿く】 (動カ四) 〔後世「ほぐ」とも〕 (1)よい結果を期待して,祝い言を唱える。ことほぐ。「焼大刀のかど打ち放ちますらをの―・く豊御酒(トヨミキ)に我酔(エ)ひにけり/万葉 989」 (2)呪言を述べて神意をうかがう。「乃ち矢を取りて,―・きて曰(ノタマ)はく/日本書紀(神代下訓)」

ほ・く 【惚く・呆く】🔗🔉

ほ・く 【惚く・呆く】 〔「ほぐ」とも〕 ■一■ (動カ四) 知覚がにぶる。ぼんやりする。ぼける。「世にも―・きたることとそしり聞こゆ/源氏(常夏)」 ■二■ (動カ下二) ⇒ほける

ほ-ぐ [1] 【反故】🔗🔉

ほ-ぐ [1] 【反故】 「ほご(反故)」に同じ。「以前の説を―にして/安愚楽鍋(魯文)」

ほ・ぐ (動ガ下二)🔗🔉

ほ・ぐ (動ガ下二) ⇒ほげる

ぼく🔗🔉

ぼく とがめられること。また,その罪。「大名の名を衒(カタ)つた―で成敗に合はしやつた/浄瑠璃・阿波の鳴門」

ぼく [0] 【木】 (名・形動ナリ)🔗🔉

ぼく [0] 【木】 (名・形動ナリ) (1)木。立ち木。樹木。 (2)材木。 (3)気のきかない者。わからずや。ぼくねんじん。「―な野郎だとつもられるもお恥しいからね/滑稽本・早変胸機関」

ぼく [1] 【僕】🔗🔉

ぼく [1] 【僕】 ■一■ (代) 一人称。男が自分をさして言う語。「―はきみにすまないことをした」「―の本」 〔(1)一般に対等または目下に向かって用いる。「おれ」よりは丁寧。目上に対して話す時やあらたまったところでは「わたくし」を用いる。(2)漢文の中では,古代から男子のへりくだった表現として用いられるが,「やつがれ」などと訓読されるのが一般である。明治以降,「ぼく」の形で書生などが用いるようになり,現代では男子の自称として広く用いられるようになった。(3)子供に対して,「―,お名前は」のように呼びかけの語として使われる場合もある〕 ■二■ (名) 男の召し使い。下男。下僕(ゲボク)。

大辞林 ページ 154331