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ほんだ 【本多】🔗🔉

ほんだ 【本多】 姓氏の一。

ほんだ-こうたろう ―クワウタラウ 【本多光太郎】🔗🔉

ほんだ-こうたろう ―クワウタラウ 【本多光太郎】 (1870-1954) 物理学者・冶金(ヤキン)学者。愛知県の生まれ。東大卒。東北大で,金属材料研究所を創設。KS 鋼・新 KS 鋼を発明。

ほんだ-しげつぐ 【本多重次】🔗🔉

ほんだ-しげつぐ 【本多重次】 (1529-1596) 安土桃山時代の武将。通称,作左衛門。鬼作左と呼ばれる。徳川氏の臣として清康・広忠・家康の三代に仕えた。陣中から妻にあてた「一筆啓上,火の用心,おせん泣かすな,馬肥やせ」という簡潔な手紙文で有名。

ほんだ-せいろく 【本多静六】🔗🔉

ほんだ-せいろく 【本多静六】 (1866-1952) 林学者。埼玉県生まれ。東大教授。我が国最初の林学博士。国立公園の設置に尽力した。主著「本多造林学」

ほんだ-ただかつ 【本多忠勝】🔗🔉

ほんだ-ただかつ 【本多忠勝】 (1548-1610) 安土桃山・江戸初期の大名。通称,平八郎。三河の人。徳川家康に仕え,徳川四天王の一人。幕府創業の功臣として,伊勢桑名城一五万石を領した。

ほんだ-としあき 【本多利明】🔗🔉

ほんだ-としあき 【本多利明】 (1744-1820) 江戸後期の経世家。越後の人。江戸に出て数学・天文学・蘭学・地理・航海術を修め私塾を開く。蝦夷(エゾ)を含む日本各地を踏査する一方,西欧事情を研究。開国・外国貿易・北防の急務を説いた。著「経世秘策」「西域物語」「経済総論」など。

ほんだ-ひろきち 【本多弘吉】🔗🔉

ほんだ-ひろきち 【本多弘吉】 (1906-1982) 地震学者。鳥取県生まれ。中央気象台(現,気象庁)に入り,のち東北大教授・東大教授。地震の発震機構の研究において,世界にさきがけ,二組みの偶力モデルを提唱し確立した。

ほんだ-まさずみ 【本多正純】🔗🔉

ほんだ-まさずみ 【本多正純】 (1565-1637) 江戸初期の大名。正信の長男。草創期の幕政に敏腕をふるい,宇都宮城主となったが,将軍秀忠の勘気を受け,出羽由利に配流された。

大辞林 ページ 154561