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まがり-ざし [0] 【曲(が)り差し】🔗🔉

まがり-ざし [0] 【曲(が)り差し】 「曲尺(カネジヤク)」に同じ。

まがり-じゃく [0] 【曲(が)り尺】🔗🔉

まがり-じゃく [0] 【曲(が)り尺】 「曲尺(カネジヤク)」に同じ。

まがり-どの 【曲(が)り殿】🔗🔉

まがり-どの 【曲(が)り殿】 建物の中の折れ曲がった部分。「朱雀門の前の西の―に立ち隠れんと/今昔 19」

まがり-みち [3][0] 【曲(が)り道・曲(が)り路】🔗🔉

まがり-みち [3][0] 【曲(が)り道・曲(が)り路】 曲がっている道。

まがり-め [0] 【曲(が)り目】🔗🔉

まがり-め [0] 【曲(が)り目】 曲がっている所。曲がり角。

まがり-や [0] 【曲(が)り屋】🔗🔉

まがり-や [0] 【曲(が)り屋】 平面の形が L 字形に曲がっている家。岩手県を中心とした東北地方に多く見られ,母屋から曲げた部分を厩(ウマヤ)にしている。鍵屋。 曲がり屋 [図]

まがり 【鋺】🔗🔉

まがり 【鋺】 水を飲むための器。椀,または柄杓(ヒシヤク)など。「―を参らせよとて/徒然 100」

まがり 【🔗🔉

まがり】 「餅(マガリモチイ)」の略。[和名抄]

まがり-もちい ―モチヒ 【餅・環餅】🔗🔉

まがり-もちい ―モチヒ 【餅・環餅】 米麦の粉を練り,細長く伸ばしてさまざまな形にして油で揚げた菓子。まがり。[新撰字鏡]

ま-がり [0] 【間借り】 (名)スル🔗🔉

ま-がり [0] 【間借り】 (名)スル 他人の家の部屋を代金を払って借りること。 ⇔間貸し

まかり-あ・り 【罷り在り】 (動ラ変)🔗🔉

まかり-あ・り 【罷り在り】 (動ラ変) 「あり」「おり」の謙譲語・丁寧語。あります。おります。「恋闕の至情にたへず―・り候/近世紀聞(延房)」

まかり-い・ず ―イヅ 【罷り出づ】 (動ダ下二)🔗🔉

まかり-い・ず ―イヅ 【罷り出づ】 (動ダ下二) (1)「出づ」の謙譲語。貴人のもとや貴所から出る。退出する。「人々―・でてしめやかなる夕暮なり/源氏(蜻蛉)」 (2)居所を出て他へ行く意の謙譲語。出かける。出て参る。「菓(コノミ)・(クサノミ)を拾はんが為に山野に―・でたらん間/今昔 5」 (3)「出づ」の丁寧語。現れ出る。参上する。「―・でたる者は東国に隠れもない大名です/狂言・入間川」 →罷り出る

大辞林 ページ 154653