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まくわ-うり マクハ― [3] 【真桑瓜】🔗🔉

まくわ-うり マクハ― [3] 【真桑瓜】 ウリ科のつる性一年草。南アジア原産とされる。マスクメロンと祖先が同じで,果物として東洋で発達。日本への渡来は古い。雌雄同株。果実は俵形。果皮は黄色または白色,果肉は甘く香気に富む。昔,美濃国真桑村(現在,岐阜県真正町)に良品を産したためこの名がある。味瓜(アジウリ)。甘瓜。まくわ。漢名,甜瓜(テンカ)。[季]夏。

ま-ぐわ・し ―グハシ 【目細し】 (形シク)🔗🔉

ま-ぐわ・し ―グハシ 【目細し】 (形シク) 見た目に美しい。「―・し児ろは誰が笥(ケ)か持たむ/万葉 3424」

ま-ぐん [0] 【魔軍】🔗🔉

ま-ぐん [0] 【魔軍】 悪魔の軍勢。また,仏道修行を妨げる一切の悪事にもいう。「頼光・保昌の―をやぶりしも/保元(上)」

まけ 【任】🔗🔉

まけ 【任】 〔動詞「任(マ)く」の連用形から〕 任命すること。「大君の―のまにまに/万葉 4098」

まけ [0] 【負け】🔗🔉

まけ [0] 【負け】 (1)負けること。敗北。 ⇔勝ち 「勝ち―」「あと一点取られたら―になる」 (2)勝負事で負けた分。損。「―を取り返す」 (3)値段を安くすること。おまけ。「これ以上お―はできない」 (4)名詞に付いて,それに値しない,また,そのことにおいて劣っているなどの意を表す。「名前―」「器量―」「気合―」

――が込・む🔗🔉

――が込・む 負けた回数や分量が多くなる。

まけ 【・目気】🔗🔉

まけ・目気】 眼病の一種。「―ヲワヅラウ/日葡」

まげ [0] 【曲げ・枉げ】🔗🔉

まげ [0] 【曲げ・枉げ】 棒や板を曲げたときに生じる変形。

まげ [0] 【髷】🔗🔉

まげ [0] 【髷】 髪を頭頂で束ねて,折り返したり,曲げたりした部分。また,そのような部分をもつ髪形全体。わげ。

大辞林 ページ 154692