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まご-むすめ [3] 【孫娘】🔗🔉

まご-むすめ [3] 【孫娘】 子の娘。孫である女の子。

まごめ 【馬籠】🔗🔉

まごめ 【馬籠】 長野県木曾郡山口村の地名。旧中山道の宿場町。島崎藤村の生地。

ま-こも [0] 【真菰】🔗🔉

ま-こも [0] 【真菰】 イネ科の大形多年草。水辺に群生。稈(カン)の高さ約1.5メートル。葉は長さ約1メートルの線形。秋,円錐花序上半に雌花穂,下半に雄花穂を多数つける。葉で筵(ムシロ)を編む。黒穂病菌に侵された幼苗は菰角(コモヅノ)といい,食用とし,また眉墨(マユズミ)とした。カツミ。コモクサ。コモ。[季]夏。《舟に乗る人や―に隠れ去る/虚子》 〔「真菰の花」は [季]秋〕 真菰 [図]

まこも-かる 【真菰刈る】 (枕詞)🔗🔉

まこも-かる 【真菰刈る】 (枕詞) 「大野川原」「淀」にかかる。「―大野川原の水隠(ミゴモ)り/万葉 2703」

まこも-ずみ [3] 【真菰墨】🔗🔉

まこも-ずみ [3] 【真菰墨】 熟した菰角(コモヅノ)を干して得た墨。眉墨(マユズミ)などとする。 →菰角(コモヅノ)

まご-ようし ―ヤウシ [3] 【孫養子】🔗🔉

まご-ようし ―ヤウシ [3] 【孫養子】 祖父母の養子になった孫。

まごらが 【摩羅伽】🔗🔉

まごらが 【摩羅伽】 〔梵 mahoraga〕 八部衆の一。仏教守護の蛇神。摩呼洛伽(マコラガ)。莫呼洛伽。摩羅迦。

マコロン [1][2] (フランス) macaron🔗🔉

マコロン [1][2] (フランス) macaron 泡立てた卵白にアーモンド・砂糖・小麦粉を加えて小球形に焼いた菓子。マカロン。

ま-こんぶ [2] 【真昆布】🔗🔉

ま-こんぶ [2] 【真昆布】 褐藻類コンブ目コンブ属の海藻。北海道から宮城県にかけての漸深帯に生育。長さ2〜6メートル,幅約30センチメートルで,質は厚く,両縁は波状。食用・調味料などとする。コンブ。エビスメ。ヒロメ。

まさ [1]🔗🔉

まさ [1] (1)花崗(カコウ)岩などの風化・分解してできた砂。瀬戸内海沿岸地方や,愛知県・岐阜県下に発達。 (2)富士・愛鷹(アシタカ)山麓の固結した火山灰土の俗称。 (3)左官用の砂混じりの粘土。床の間の壁などに用いる。まさつち。とこつち。

大辞林 ページ 154701