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まっきん-る [3] 【末金鏤】🔗🔉

まっきん-る [3] 【末金鏤】 奈良時代の漆工芸技法で,金・銀のやすり粉を漆で模様を描いた上に蒔(マ)き,さらに漆を塗って乾かして研ぎ出したもの。正倉院の唐太刀に残る。のちの研(ト)ぎ出し蒔絵に相当する。

まつくい-むし マツクヒ― [3] 【松食虫・松喰虫】🔗🔉

まつくい-むし マツクヒ― [3] 【松食虫・松喰虫】 松を食害する昆虫の総称。幹・枝を食害するキクイムシ類・カミキリムシ類・ゾウムシ類や,葉を食害するガ類・ハエの幼虫など。特に,マツノマダラカミキリは食害するとともにマツノザイセンチュウを媒介し,松を急速に枯死させる。

マックス [1] max🔗🔉

マックス [1] max マキシマムに同じ。

マックス-ミン-ルール [7] maximin rule🔗🔉

マックス-ミン-ルール [7] maximin rule ⇒マキシミン-ルール

まつ-ぐみ [3] 【松茱萸】🔗🔉

まつ-ぐみ [3] 【松茱萸】 ヤドリギ科の常緑小低木。暖地の針葉樹に寄生する。葉は披針形で硬く厚い。夏,葉腋(ヨウエキ)に深紅色の花をつけ,グミに似た小さい実を結ぶ。

まっ-くら [3] 【真っ暗】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

まっ-くら [3] 【真っ暗】 (名・形動)[文]ナリ (1)光が全くなく,何も見えない・こと(さま)。「月もなく―な夜」 (2)将来に全く希望がもてない・こと(さま)。「お先―」「先行きが―だ」

まっくら-がり [4][0] 【真っ暗がり】🔗🔉

まっくら-がり [4][0] 【真っ暗がり】 全く暗いこと。全く暗い所。

まっくら-さんぼう 【真っ暗三宝】 (副)🔗🔉

まっくら-さんぼう 【真っ暗三宝】 (副) 〔「三宝」は語調をととのえ,意味を強める語〕 めくらめっぽう。めちゃめちゃ。「喜多八―にげ出してゆくを/滑稽本・続膝栗毛」

まっくら-やみ [4][0] 【真っ暗闇】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

まっくら-やみ [4][0] 【真っ暗闇】 (名・形動)[文]ナリ 真のやみである・こと(さま)。「停電で―になる」「―の中を手さぐりで進む」

大辞林 ページ 154781