複数辞典一括検索+![]()
![]()
ま-ま [1][0] 【間間】 (副)🔗⭐🔉
ま-ま [1][0] 【間間】 (副)
ときどき。まれに。時には。「忘れることも―ある」
まま (接助)🔗⭐🔉
まま (接助)
〔名詞「まま(儘)」から〕
用言または助動詞の連体形に接続する。
(1)(完了の助動詞「た」に付き,「…たまま」の形で)上の句によって示される状態が保たれている状況で,次の行動がなされることを表す。ままで。「机に向かった―,何もしないでぼんやりしていた」
(2)(候文(ソウロウブン)など,手紙文に多く用いられて)事情をあげて理由の説明をするのに用いる。…ので。…によって。ほどに。あいだ。「旅行中のお話など承りたき―,是非御来駕のほどお待ち受け申し上げます」「御面談致したく存じ候―,一両日中に御来社願い上げ候」
まま-あに 【継兄・庶兄】🔗⭐🔉
まま-あに 【継兄・庶兄】
腹違いの兄。異母兄。まませ。「―の楊希言/金剛般若経集験記(平安初期点)」
まま-いも 【継妹】🔗⭐🔉
まま-いも 【継妹】
腹違いの妹。異母妹。「此(コ)の王―銀王(シロガネノオウ)を娶して/古事記(中訓)」
まま-おや [0] 【継親】🔗⭐🔉
まま-おや [0] 【継親】
血縁関係のない父または母。継父や継母。
まま-かり [0] 【飯借り】🔗⭐🔉
まま-かり [0] 【飯借り】
瀬戸内地方で,サッパの異名。
ま-まき 【真巻き・細射・継木】🔗⭐🔉
ま-まき 【真巻き・細射・継木】
「真巻き矢」「真巻き弓」の略。「身はまづしくてぞありけるに,―を好みて射けり/宇治拾遺 15」
ままき-や 【真巻き矢・細射矢】🔗⭐🔉
ままき-や 【真巻き矢・細射矢】
真巻き弓に用いる矢。
ままき-ゆみ 【真巻き弓・細射弓】🔗⭐🔉
ままき-ゆみ 【真巻き弓・細射弓】
木と竹を接(ハ)ぎ合わせて作った弓。的弓で,猟や戦いなどには使われなかった。[和名抄]
大辞林 ページ 154855。
mama; mamma