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みくに-ことば [4] 【御国言葉】🔗🔉

みくに-ことば [4] 【御国言葉】 〔江戸時代の国学者の用語〕 わが国のことば。日本語。やまとことば。「―に読めるは字音(モジゴエ)は聞きにくかりしが故なり/玉勝間」

みくに-ぶり [0] 【御国風】🔗🔉

みくに-ぶり [0] 【御国風】 日本固有のさま。風習・文学などについていう。「―今も神代のままならん/東歌」

みくに-まなび [4] 【御国学び】🔗🔉

みくに-まなび [4] 【御国学び】 〔江戸時代の国学者の用語〕 日本固有のことを学ぶ学問。

みくに 【三国】🔗🔉

みくに 【三国】 福井県北部,坂井郡の町。九頭竜川の河口に位置し,古くから港町として栄えた。東尋坊で知られる。

みくに-かいどう ―カイダウ 【三国街道】🔗🔉

みくに-かいどう ―カイダウ 【三国街道】 関東と越後を結ぶ街道。近世,主要な脇往還の一つ。中山道の高崎から分岐し,三国峠を越えて越後にはいり,長岡に至る。

みくにことばかつようしょう ―クワツヨウセウ 【御国詞活用抄】🔗🔉

みくにことばかつようしょう ―クワツヨウセウ 【御国詞活用抄】 語学書。一冊。本居宣長著。1782年成立。動詞・形容詞などの活用語を,語尾変化の形式によって二七種に分け,その例を五十音順に示す。鈴木朖(アキラ)・本居春庭らの活用研究に大きく寄与した。

みくに-さんみゃく 【三国山脈】🔗🔉

みくに-さんみゃく 【三国山脈】 新潟県と群馬県の境を走る山脈。北に連なる越後山脈とともに日本海側と太平洋側の気候上の分界をなす。主要部は谷川連峰。

み-くにち [2] 【三九日】🔗🔉

み-くにち [2] 【三九日】 九月中の九のつく日。いずれの日も節日とする。九日を御九日(オクニチ),一九日を中の節供,二九日を乙九日(オトクニチ)ともいう。さんくにち。

みくに-とうげ ―タウゲ 【三国峠】🔗🔉

みくに-とうげ ―タウゲ 【三国峠】 群馬県と新潟県の境にある三国街道の峠。海抜1244メートル。

み-くび・る [3][0] 【見縊る】 (動ラ五[四])🔗🔉

み-くび・る [3][0] 【見縊る】 (動ラ五[四]) たいしたことはないとあまく見る。あなどる。見くだす。「相手チームを―・って惨敗する」 [可能] みくびれる

ミグマタイト [4] migmatite🔗🔉

ミグマタイト [4] migmatite ⇒混成岩(コンセイガン)

大辞林 ページ 155001