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み-しょう ―シヤウ [0] 【未生】🔗🔉

み-しょう ―シヤウ [0] 【未生】 まだ生まれないこと。

みしょう-いぜん ―シヤウ― [4] 【未生以前】🔗🔉

みしょう-いぜん ―シヤウ― [4] 【未生以前】 (1)〔仏〕 〔「父母(ブモ)未生以前」の略〕 自己を滅却した絶対の境地。無我の境地。 (2)生まれる前。前生。「ソノ時ワ―ノ事ナレバ/天草本伊曾保」

み-しょう ―シヤウ [0] 【未詳】🔗🔉

み-しょう ―シヤウ [0] 【未詳】 まだはっきりとわからないこと。確認できていないこと。「作者―」「生没年―」

み-しょう ―セウ [0] 【微笑】 (名)スル🔗🔉

み-しょう ―セウ [0] 【微笑】 (名)スル 〔「み」は呉音〕 「微笑(ビシヨウ)」に同じ。「拈華(ネンゲ)―」「花を捻(ヒネ)りつ―するを/風流仏(露伴)」

み-じょう ―ジヤウ [0] 【身性・身状】🔗🔉

み-じょう ―ジヤウ [0] 【身性・身状】 (1)生まれつき。性分。 (2)身の上。 (3)身持ち。品行。「お嬢様育ちで居たのですが,―が悪うございまして/真景累ヶ淵(円朝)」

み-しょうたい ―シヤウタイ [2] 【御正体】🔗🔉

み-しょうたい ―シヤウタイ [2] 【御正体】 神体または本尊を敬っていう語。御本体。図像や鏡像についてもいう。

みしょう-りゅう ミシヤウリウ 【未生流】🔗🔉

みしょう-りゅう ミシヤウリウ 【未生流】 生け花の流派の一。江戸後期の文化年間(1804-1818)に山村山碩(未生斎一甫)によって始められたもの。特に関西方面で発展。

ミショー Henri Michaux🔗🔉

ミショー Henri Michaux (1899-1984) ベルギー生まれのフランスの詩人・画家。第二次大戦中の抵抗詩と幻想的な散文詩が名高い。詩集「夜は動く」「試練・悪魔祓い」など。

み-しょぶん [2] 【未処分】🔗🔉

み-しょぶん [2] 【未処分】 まだ処分していないこと。

み-しょり [2] 【未処理】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

み-しょり [2] 【未処理】 (名・形動)[文]ナリ まだ処理していない・こと(さま)。「―事項」

み-しら・す 【見知らす】🔗🔉

み-しら・す 【見知らす】 ■一■ (動サ四) (1)実際にわからせる。特に,痛い目にあわせる。思い知らせる。「伯母をも知らいで―・した/浄瑠璃・長町女腹切(上)」 (2)「する」「なす」の卑しめた言い方。やらかす。「ま一寝入り―・そと/浄瑠璃・先代萩」 ■二■ (動サ下二) (1)見せてわからせる。「筆太に―・せたるは転宅の数をいへるか/滑稽本・浮世床(初)」 (2){■一■(1)}に同じ。「頭から爪先まで鑓鉋(ヤリガンナ)を―・せてなし物桶にしてくれん/浄瑠璃・用明天皇」 (3){■一■(2)}に同じ。「お易い事,めでたう一筆―・せり/浄瑠璃・氷の朔日(中)」

大辞林 ページ 155020