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み-すま・す [0][3] 【見澄ます】 (動サ五[四])🔗🔉

み-すま・す [0][3] 【見澄ます】 (動サ五[四]) 気をつけてよく見る。見きわめる。「辺(アタリ)に人の無きを―・して戸を開き/鉄仮面(涙香)」

ミスマッチ [3] mismatch🔗🔉

ミスマッチ [3] mismatch 適合しないこと。不釣り合い。不似合い。「求人企業と求職者の―」

み-すまる [0] 【御統】🔗🔉

み-すまる [0] 【御統】 〔「すまる」は「すばる」の転で,集まって一つとなる意〕 古代の装身具。たくさんの珠(タマ)を糸に貫いて環状とし,首などにかけて飾りとしたもの。「弟棚機(オトタナバタ)の項(ウナ)がせる玉の―/古事記(上)」

みず-まわり ミヅマハリ [3] 【水回り】🔗🔉

みず-まわり ミヅマハリ [3] 【水回り】 建物の中で,水を使う部分。台所・洗面所・風呂場など。

みすみ 【三角】🔗🔉

みすみ 【三角】 姓氏の一。

みすみ-かん ―クワン 【三角寛】🔗🔉

みすみ-かん ―クワン 【三角寛】 (1903-1971) 文筆家。大分県生まれ。本名,三浦守。日大中退。新聞記者を経て,「瀬降の天女」など山窩(サンカ)小説を数多く発表。

みすみ-がや [3] 【三隅蚊帳】🔗🔉

みすみ-がや [3] 【三隅蚊帳】 四隅の吊(ツ)り手の一つを外して吊る蚊帳の吊り方。死者に対して行うもので,不吉として忌む。

みす-みす [0] 【見す見す】 (副)🔗🔉

みす-みす [0] 【見す見す】 (副) (1)(悪い状況について)目の前で見ていたり,そうなるとわかっていながら,どうしようもないこと。「―チャンスをのがす」 (2)見ているうちに。目の前で。「船形は―眼界より消え去れり/浮城物語(竜渓)」

みず-みず ミヅミヅ [3] 【瑞瑞・水水】 (副)スル🔗🔉

みず-みず ミヅミヅ [3] 【瑞瑞・水水】 (副)スル (1)水気を含んで生気があり,新鮮なさま。「―した稲の田の面(モ)を/発展(泡鳴)」 (2)若々しいさま。「まだ三十年四十年も生さうな―とした顔付して/いさなとり(露伴)」

みずみず-し・い ミヅミヅ― [5] 【瑞瑞しい・水水しい】 (形)[文]シク みづみづ・し🔗🔉

みずみず-し・い ミヅミヅ― [5] 【瑞瑞しい・水水しい】 (形)[文]シク みづみづ・し (1)つやがあって若々しい。つやつやと輝いている。「―・い若葉」 (2)若々しく新鮮である。「―・い感覚に満ちた詩」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 155054