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みすみ-そう ―サウ [0] 【三角草】🔗🔉

みすみ-そう ―サウ [0] 【三角草】 キンポウゲ科の多年草。低山のやや湿った斜面に生える。葉は根生し,柄が長く,三角形で三裂する。早春,花茎を出し白色または淡紅色の五弁の小花を開く。葉の裂片のとがらないものをスハマソウと呼ぶ。ユキワリソウ。[季]春。 三角草 [図]

みず-みまい ミヅミマヒ [3] 【水見舞(い)】🔗🔉

みず-みまい ミヅミマヒ [3] 【水見舞(い)】 水害に遭った人を見舞うこと。[季]夏。

みず-むけ ミヅ― 【水向け】 (名)スル🔗🔉

みず-むけ ミヅ― 【水向け】 (名)スル (1)死者の霊前に水を供えて霊をまつること。「―の具物せし中に/読本・雨月(浅茅が宿)」 (2)水を向けること。人に関心をもたせて話をさそい出すこと。「さまざま―するにぞ/滑稽本・続々膝栗毛」

みず-むし ミヅ― [0] 【水虫】🔗🔉

みず-むし ミヅ― [0] 【水虫】 (1)半翅目ミズムシ科の水生昆虫。体長約10ミリメートル。体は小判形で脚が長く,後脚は櫂(カイ)状となり遊泳に適する。黄褐色の地に黒縞がある。池沼にすむ。九州以北の日本と朝鮮半島・中国東北部に分布。ミズムシ科の総称ともされる。 (2)等脚目ミズムシ科の甲殻類。体長約10ミリメートル。体はほぼ長方形で一一体節よりなり,七対の付属肢をもつ。日本各地の池沼の水草の間などに見られる。 (3)白蘚菌による皮膚病の一。主として足の指の間や足の裏にでき,小水疱疹・ただれ・角質化などの形で現れる。かゆみが強く,一般に症状は夏に激しく,冬は軽い。汗疱状白蘚の俗称。[季]夏。

みずめ ミヅメ🔗🔉

みずめ ミヅメ ヨグソミネバリの別名。

みず-めがね ミヅ― [3] 【水眼鏡】🔗🔉

みず-めがね ミヅ― [3] 【水眼鏡】 「水中眼鏡(スイチユウメガネ)」に同じ。

みず-めし ミヅ― [0] 【水飯】🔗🔉

みず-めし ミヅ― [0] 【水飯】 みずづけ。すいはん。

みず-もち ミヅ― [0][3][2] 【水餅】🔗🔉

みず-もち ミヅ― [0][3][2] 【水餅】 餅がひび割れたりかびたりするのを防ぐため,水につけて保存すること。また,その餅。[季]冬。《―の混雑しをる壺の中/虚子》

大辞林 ページ 155055