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みやこどりながれのしらなみ 【都鳥廓白浪】🔗🔉

みやこどりながれのしらなみ 【都鳥廓白浪】 歌舞伎狂言。世話物。三幕。河竹黙阿弥作。1854年江戸河原崎座初演。梅若伝説をふまえ,吉田家のお家騒動を背景とする。忍ぶの惣太。

みやこのじょう ミヤコノジヤウ 【都城】🔗🔉

みやこのじょう ミヤコノジヤウ 【都城】 宮崎県南西部の市。都城盆地の商業・交通の中心。島津氏発祥の地で,江戸時代には薩摩藩支藩が置かれた。

みやこのにしき 【都の錦】🔗🔉

みやこのにしき 【都の錦】 (1675-?) 江戸中期の浮世草子作者。大坂の人。本名は宍戸与一。字(アザナ)は光風。武家の出。先行の草子類の翻案が多い。「元禄太平記」で西鶴を批判。他に「沖津白波」「当世知恵鑑」など。

みやこのはな 【都の花】🔗🔉

みやこのはな 【都の花】 文芸雑誌。山田美妙を編集主幹として1888年(明治21)創刊,93年廃刊。明治二十年代の商業文芸誌の中心をなす。

みやこ-の-よしか 【都良香】🔗🔉

みやこ-の-よしか 【都良香】 (834-879) 平安前期の漢学者・漢詩人。文章(モンジヨウ)博士。「文徳実録」の撰に参加。著「都氏文集」

みやこ・びる [4] 【都びる】 (動バ上一)[文]バ上二 みやこ・ぶ🔗🔉

みやこ・びる [4] 【都びる】 (動バ上一)[文]バ上二 みやこ・ぶ 〔「都」に接尾語「ぶ」が付いて動詞化した語〕 都らしくなる。都ふうになる。「―・びた人々」「今都引き―・びにけり/万葉 312」

みや-ごもり [3] 【宮籠り】🔗🔉

みや-ごもり [3] 【宮籠り】 祈願などのために神社にこもること。

みや-ざ [0] 【宮座】🔗🔉

みや-ざ [0] 【宮座】 氏子の一部によって組織され,氏神の神事を行う祭祀(サイシ)集団。近畿地方を主として,西日本に多い。室町時代頃から顕著になった。宮仲間。宮講。

みやざき 【宮崎】🔗🔉

みやざき 【宮崎】 (1)九州地方南東部の県。かつての日向(ヒユウガ)国を占める。東は太平洋の日向灘に臨み,宮崎平野がある。北部・北西部は九州山地,南西部は霧島火山群,南部は鰐塚(ワニツカ)山地となる。県庁所在地,宮崎市。 (2)宮崎県中南部の市。県庁所在地。大淀川河口の宮崎平野に位置する。南部海岸に青島がある。 (3)宮城県北西部,加美郡の町。奥羽山脈の東側に広がる。 (4)福井県中部,丹生郡の村。中世,越前焼の産地として,大窯業地を形成。

大辞林 ページ 155190