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みやざき-はちろう ―ハチラウ 【宮崎八郎】🔗🔉

みやざき-はちろう ―ハチラウ 【宮崎八郎】 (1851-1877) 自由民権運動家。肥後の人。滔天の兄。尺振八・西周に師事。熊本で植木学校創設,民権論を主張した。西南戦争で西郷軍に加わり戦死。

みやざき-やすさだ 【宮崎安貞】🔗🔉

みやざき-やすさだ 【宮崎安貞】 (1623-1697) 江戸前期の農学者。安芸の人。通称は文太夫。各地の農業を見聞,筑前で農業を営み農民を指導。自らの経験と中国農書・本草書などをもとに「農業全書」を著す。

みやざき-ゆうぜん ―イウゼン 【宮崎友禅】🔗🔉

みやざき-ゆうぜん ―イウゼン 【宮崎友禅】 江戸中期,京都の絵師。友禅染の創始者とされる。元禄(1688-1704)頃に扇絵の意匠を染め出した文様が友禅模様としてもてはやされたというが,確実なことは不明。生没年未詳。

みやざき-ぶんこ 【宮崎文庫】🔗🔉

みやざき-ぶんこ 【宮崎文庫】 三重県伊勢市の豊宮崎の地にあった文庫。度会延佳(ワタライノブヨシ)らが1648年外宮祠官の修学のために設立。明治末年,神宮文庫に合併。豊宮崎文庫。

みや-さま [0] 【宮様】🔗🔉

みや-さま [0] 【宮様】 皇族を敬っていう語。

みやざわ ミヤザハ 【宮沢】🔗🔉

みやざわ ミヤザハ 【宮沢】 姓氏の一。

みやざわ-けんじ ミヤザハケンヂ 【宮沢賢治】🔗🔉

みやざわ-けんじ ミヤザハケンヂ 【宮沢賢治】 (1896-1933) 詩人・童話作家。岩手県生まれ。盛岡高等農林卒。花巻で農業指導者として活躍のかたわら創作。自然と農民生活で育まれた独特の宇宙的感覚や宗教的心情にみちた詩と童話を残した。生涯,法華経を敬信。童話「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」,詩集「春と修羅」など。

みやざわ-としよし ミヤザハ― 【宮沢俊義】🔗🔉

みやざわ-としよし ミヤザハ― 【宮沢俊義】 (1899-1976) 憲法学者。長野市生まれ。東大教授。自由主義的・合理主義的憲法理論を展開。著「日本国憲法」

みや-じ ―ヂ 【宮道・宮路】🔗🔉

みや-じ ―ヂ 【宮道・宮路】 (1)宮殿に通ずる道。「組の緒垂(シ)でて―通はむ―通はむ/神楽歌」 (2)神社に参詣する道。参道。「―正しき春日野の寺にもいざや参らん/謡曲・采女」

大辞林 ページ 155192