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みわ-どりい ―ドリ [3] 【三輪鳥居】🔗🔉

みわ-どりい ―ドリ [3] 【三輪鳥居】 明神鳥居の両脇に小さい鳥居(=袖鳥居)をつけた鳥居。奈良県大神(オオミワ)神社の鳥居。三光鳥居。三つ鳥居。

みわ-やま 【三輪山】🔗🔉

みわ-やま 【三輪山】 奈良県桜井市,大和高原南西端部にある山。海抜467メートル。全山が大神(オオミワ)神社の御神体とされ,古松におおわれている。三諸(ミモロ)山。((歌枕))「わがいほは三輪の山もとこひしくはとぶらひきませ杉たてるかど/古今(雑下)」

みわやま-でんせつ [5] 【三輪山伝説】🔗🔉

みわやま-でんせつ [5] 【三輪山伝説】 古事記に見える伝説。活玉依姫(イクタマヨリビメ)のもとに,貴公子が夜な夜な訪れ姫は身ごもる。両親は男の素性を怪しみ,姫に男の衣の裾に糸をつけた針を刺させる。翌朝糸をたどると三輪山に至り,男が三輪山の神であったと知るもの。

みん [1] 【眠】🔗🔉

みん [1] 【眠】 蚕が,桑を食わないで脱皮の前しばらくの間静止している状態。また,その期間。休み。ねむり。一眠・二眠…と回数を数える。 →眠性

みん 【旻】🔗🔉

みん 【旻】 (?-653) 古代の学僧。608年遣隋使小野妹子に従って渡隋,632年帰国。645年,高向玄理(タカムコノクロマロ)とともに国博士となり,新政府に重きをなした。びん。

みん 【明】🔗🔉

みん 【明】 中国,朱元璋(シユゲンシヨウ)の建てた王朝(1368-1644)。江南に興り,元を北方に追い中国を統一。永楽帝の時,南京から北京に遷都,蒙古・南海に遠征して最盛期を迎えた。のち北虜南倭(ホクリヨナンワ)に苦しみ,宦官(カンガン)の専横や党争,農民反乱が絶えず,李自成に国都を占領され滅亡。

みん-い [1] 【民意】🔗🔉

みん-い [1] 【民意】 国民の意思。人民の意思。「―を問う」

大辞林 ページ 155241